岡崎俊視
調査を通して見える会社の本質
2025-12-03
税務調査で浮かび上がるのは、数字そのものではなく、その裏にある会社の姿です。社長の姿勢、社員同士の連携、日々の習慣——どれも帳簿の扱いに滲み出ます。 大切なのは整った数字だけではなく、「なぜこの処理になっているの...
岡崎俊視
2025-12-03
税務調査で浮かび上がるのは、数字そのものではなく、その裏にある会社の姿です。社長の姿勢、社員同士の連携、日々の習慣——どれも帳簿の扱いに滲み出ます。 大切なのは整った数字だけではなく、「なぜこの処理になっているの...
光廣昌史
2025-12-03
ミツヒロニュース12月特集号②「令和7年度予算要求から読み解く 最新補助金トレンドと今できる準備」を発行しました。 2025年度(令和7年度)の経済産業省予算要求が公表され、来年の補助金・支援制度の方向性が少し...
萩台紘史
2025-12-02
例年入管では12月1日より翌年4月1日入社を予定する留学生の就労資格への変更申請の早期受付を開始しますが、今年は新たな一文と、新たな措置が発表されました。 2026年1月末までに申請を 留学生が働くためには...
西島克也
2025-12-02
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。 本日は,私が所属しております千葉県弁護士会が主催する『死刑について考える日~「YES NO 死刑」~』のご案内です。 ...
中隆志
2025-12-02
完全に切り分けることはできないところもあるが、弁護士の仕事をする姿勢として、一つ一つの事件を丁寧に解決をして、依頼者のことを考えるタイプを職人的弁護士とすれば、ビジネスとして捉えている弁護士はビジネス弁護士とでも...
岡崎俊視
2025-12-02
税務調査のあとは、会社を見直す大きな機会になります。帳簿整理や経費管理のルールづくり、社内での情報共有を改めることで、日常の運営がより安定します。 社長自身が「どこをどう改善するか」を整理できれば、会社全体の判断...
光廣昌史
2025-12-02
ミツヒロニュース12月特集号①「非居住者等から不動産を「借りた」場合の源泉徴収」を発行しました。 非居住者や外国法人から、日本国内にある土地や建物等の不動産を借りた場合、借主は、原則として、賃借料の支払時に、貸...
菊地茂
2025-12-02
本日は午前中、建設業許可申請と相続申請それぞれのご相談をお受けいたします。 午後は、シャロームの会の就労支援会議に出席いたします。 今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。 <試練を通して得られる恵み(そ...
中隆志
2025-12-01
木の枝をくわえて私に見せにきている3代目小次郎である。 ええやろと言っているのである。私は特に欲しくもないのであるが。 12月に入りました。 残すところ今年もあと1ヶ月。 今週も頑張っていきましょう。
岡崎俊視
2025-12-01
帳簿に並ぶ数字は、社長がどこに力を入れ、どこに慎重さを置いたかを静かに映し出します。社員教育や設備投資を優先する会社もあれば、利益を守るために経費を徹底して絞る会社もあります。 調査官は、その判断の背景や意図にも...
菊地茂
2025-12-01
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。 午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。 今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。 <試練を通...
光廣昌史
2025-12-01
早いもので師走を迎えました。 近年、税務調査では納税者の実態を把握するためにデジタルの活用が進んでいます。調査官は数字の変化だけでなく、ホームページの情報や経営者自身がFacebookなどのSNSに投稿した内容...
江崎充豊
2025-11-30
こんにちは、マネジスタ湘南社労士事務所です。 前回に引き続き、ハラスメントについてお話をします。 はじめに:第1部の振り返りと本章の目的 第1部では、ハラスメントの現状と裁判例を通じて、現在の課題と企業が...
菊地茂
2025-11-30
本日は、岩沼教会の主日礼拝に出席いたします。 今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。 <本気で生きる(その2)> 自分らしさで生き切るためには、神が自分に与えた固有の道を発見し、そこに集中することが最も...
井上久
2025-11-30
日本の人事部の回答ランキングで11月も1位になりました。 3月から、「日本の人事部」のQ&Aコーナーの回答者をさせていただいており、 累計で1090のご質問に回答させていただいておりますが、 11月も、6月・7月...
編集部が独自の視点で時事問題をピックアップ。さまざまなジャンルの専門家による「解説」「お役立ち情報」をお届けします。
半田望
2018-08-22
長時間労働や「過労死」が社会問題となっていますが、どのような場合に「過労死」が労災となるのか、その場合にどのような証拠が必要なのかを考えます。
田沢剛
2018-08-16
刑法で規定されている「逃走の罪」は、いずれも故意に逃走したり、あるいは故意に逃走の手助けをした場合を罪として規定しています。なので、留置管理担当職員らの過失によって逃走事件(脱走)を招いてしまった場合、当該職員らの刑事責任を問うことは困難です。
永野海
2018-07-31
最高裁がNHKの放送受信料に関して、民法168条1項前段に規定される時効は適用されないと判断しました。どういうことなのか、詳しく解説します。
半田望
2018-07-28
2018年7月18日の衆議院本会議において、参議院の定数を6増やす改正公職選挙法が可決・成立しました。野党が強く批判する中で採決に踏み切ったものですが、一票の格差が問題となる中で成立した本改正案の何が問題なのかを考えてみます。
折山旭
2018-07-26
2018年6月に働き方改革関連法が可決されました。今回は、残業時間規制や高度プロフェッショナル制度など関連する規定や企業に求められる対応について解説します。
林朋寛
2018-07-24
他人のパソコンにマイニングのプログラムをダウンロードさせて仮想通貨のマイニングをさせたとして、不正指令電磁的記録作成等の有罪判決が仙台地裁であった。同様の件の正式裁判では全国初の判決といわれる。
中村有作
2018-07-23
「民事訴訟管理センター」等の名前で裁判所の名前を使用し、「訴状が提出されました。」「執行官立ち会いの下強制執行をする。」「取下げを希望の方は連絡を。」等の不安に陥れるような文言を用いたハガキが来る詐欺の被害に遭わないよう注意しましょう。
田沢剛
2018-07-18
市職員の不正採用事件は、公務員人事の公正さといった公益と、採用を取り消された職員個人の被る不利益のいずれを重視するのかといった観点から判断されるべき問題です。先の大分県教員採用汚職事件の最高裁判決が、具体的な判断基準を示さずに異なる判断を確定させてしまった責任は、非常に重いものがあると考えます。
大竹光明
2018-07-08
「ストライキって昭和の話でしょ?」あまり身近でないイメージがありますが、労働環境改善を目指したストライキは今でも実施されています。現代のストライキ事情とその実効性・リスクについて解説します。
河野晃
2018-07-06
今年の文科省の調査によると、公立高校における妊娠実例のうち、32件で自主退学を勧めていたとのこと。このような対応は法的に問題がないのか。安易に退学を勧めるのではなく子供の将来を考慮した対応が重要です。
小倉越子
2018-07-03
有給休暇の取得を促進するために法律の改正も有効ですが、会社も従業員ももっと有給休暇についての知識を持ちましょう。知らなくて取得できず失効してしまうケースもあります。
半田望
2018-06-30
近年、企業の不祥事等が発生すると当該企業が「第三者委員会」を設置して事実関係の調査や改善案の提案を求める、というケースが増えています。そこで、今回はこの「第三者委員会」というものがどのような組織で、どのようなことを行うのか解説します。
五井淳子
2018-06-26
公共施設、民間企業を問わず、受動喫煙防止対策を強化する動きが加速しています。その一方で、「喫煙者を一方的に排除するような動きはいかがなものか」という声も。企業における喫煙規制は、果たして妥当なものなのでしょうか?
影山正伸
2018-06-17
大阪府の職員がタバコを吸うため、2年間で440回の離席をしていました。府はこれを職務専念義務違反として、訓告処分にしました。本人は処分を受けた日に退職しています。この処分は妥当なのでしょうか。労働契約から考えてみましょう。
田沢剛
2018-06-09
先日の正社員と契約社員の待遇差に関する最高裁判決は、契約社員が正社員と比較して雇止めの不安があることにより合理的な労働条件の決定が行われにくいことや、処遇に対する不満が多く指摘されていることを十分に踏まえた判断になっているのではないかと思われます。