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[出産・妊活]の専門家・プロ …8

全国の出産・妊活の専門家・コンサルタント

(全8人)

妊活とは、妊娠するために体質を改善しながら妊娠力を高めていく活動のことです。妊娠を希望する夫婦はもちろんですが、将来妊娠しやすくするために準備することも妊活に含まれます。妊活は何かをすれば必ず妊娠するという明確な対策はありません。そのため、妊娠における正しい知識を身につけたり、自分の体が妊娠しやすい状態であるかを確認したりして妊活を行っていきます。ロート製薬が行なった調査によると、妊娠を希望する夫婦の約3人に1人の割合で妊活を行なっていることが判明。積極的に妊活に取り組んでいる夫婦が多いことがわかりました。 (ロート製薬の調査 ) また、妊活を開始する年齢も早期化しており、3人に1人が20代後半から始めていると回答。年齢に関係なく、将来的に子どもが欲しいと望んだときから、妊活を始めている人が多いとのことです。近年は晩婚化が進んでおり、30代後半~40代で子どもを産む人も増加しています。しかし、生理が毎月訪れているからといって、何歳になっても妊娠できるわけではありません。一般的には、35歳を過ぎると徐々に妊娠しづらく、35歳を過ぎて初めて出産する人は「高年初産婦」といわれます。

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今川涼子

このプロの一番の強み
妊娠中から卒乳までセルフケアの方法をオンラインと対面で伝授

[愛知県/出産・妊活]

助産師が母乳育児などの不安に向き合い、自分で心と体を整える方法を教えます

 母乳をうまくあげられない、おっぱいが張って苦しい、子にイライラをぶつけてしまう、仕事と育児を両立していく自信がない。そんな妊娠中から産後に生じる困りごとや戸惑い、不安に耳を傾けるのは、愛知県一宮...取材記事の続きを見る≫

職種
助産師
専門分野
会社名
出張助産院Maapallo
所在地
愛知県一宮市小信中島

マイベストプロ愛知 朝日新聞

田之上晃

このプロの一番の強み
体質に合わせた漢方薬でお悩みを解決

[鹿児島県/出産・妊活]

赤ちゃんがほしい、独自漢方で不妊の悩みを喜びへ

 薩摩川内市にあるさつま薬局は、創業からまだ10年に満たない若い薬局さんです。昔ながらの薬局のようなネーミングは、「歴史はないけどあえて可愛くなくて古くさい名前にしたかったんです。」という田之上さん...取材記事の続きを見る≫

職種
薬剤師
専門分野
不妊相談、バルトリン腺疾患、骨髄異形成症候群(MDS)、男性不妊、更年期障害・子宮筋腫など婦人科全般、...
会社名
さつま薬局
所在地
鹿児島県鹿児島市和田1丁目8-1-1階

マイベストプロ鹿児島 鹿児島読売テレビ

山河ルミ子

このプロの一番の強み
理論に基づく効果的なスキンシップによる子育て支援に強み

[熊本県/出産・妊活]

子育てを、もっと楽しく幸せに。スキンシップを通して絆を深める

 「スキンシップにも、きちんとした理論はあるんです。だから、お子さんとのスキンシップは日ごろから心がけていますという方にこそ、理論に基づいたスキンシップをしていただきたいですね」。こう語るのは、Rel...取材記事の続きを見る≫

職種
リフレクソロジスト、 講師
専門分野
■ロイヤルセラピスト協会(RTA)指定スクール■RTA認定『ベビーマッサージ』および『ベビースキンケア』...
会社名
RTA指定スクールRelax Touch ルンルン
所在地
熊本県八代市築添町1702-9

マイベストプロ熊本 熊本朝日放送

安田師仁

このプロの一番の強み
産科・婦人科・不妊治療で女性の生涯に関わる医師でありたい

[秋田県/出産・妊活]

女性の健康のために最新の医療機器とシステムで、 正確な治療とわかりやすい説明を

 小学生のとき、たまたま行った病院の先生が怖かったことから、自分は患者さんに優しい医者になりたいと思った安田師仁さん。その後医学部に入学し、より多くの女性の健康を守りたいという強い思いと、多くの人...取材記事の続きを見る≫

職種
医師
専門分野
■ 分娩・・・・・・・・・・・・・約6,000例以上■ 帝王切開・・・・・・・・・・・約580例以上■ 腹腔...
医院名
医療法人ALCY あきたレディースクリニック安田
所在地
秋田県秋田市土崎港中央5丁目3-37

マイベストプロ秋田 秋田テレビ

吉田としみ

このプロの一番の強み
中医薬の専門的な知識を活かした、不妊症相談のエキスパート

[三重県/出産・妊活]

「不妊症」に悩む女性に「周期調整法」をアドバイス

 女性が社会で活躍する時代になり、晩婚化や高齢出産化が進んでいます。出産率が低下する一方で、また不妊に悩む女性も少なくありません。先進国のなかでも、日本は体外受精の実施数が非常に多く、また不妊治療...取材記事の続きを見る≫

職種
薬剤師
専門分野
●漢方薬を使った「周期調整法」での不妊治療
会社名
薬局ヘルスショップ としみ
所在地
三重県伊賀市緑ヶ丘本町757-3

マイベストプロ三重 三重テレビ放送

川村美星

このプロの一番の強み
60年歴史のある産婦人科と連携できる認定1級産後ケアリスト

[京都府/出産・妊活]

「ママがハッピーならベビーも幸せ」が合言葉。産後ケアの重要性をもっと広めたい

 産婦人科医の権威、順天堂大学の竹田省教授の共同研究により、東京23区で2014年までの10年間に妊婦または産後1年以内で自殺した女性は、出産時の死亡者数の約2倍であることが分かりました。 「女性は昔、命...取材記事の続きを見る≫

職種
心理カウンセラー
専門分野
◆ 周産期全般、不妊外来、更年期外来、思春期外来◆ 婦人科疾病全般(更年期治療、ガン検診、子宮頸ガ...
医院名
医療法人仁愛会 川村産婦人科
所在地
京都府京都市左京区下鴨高木町40

マイベストプロ京都 京都新聞

布村菜月

このプロの一番の強み
国立大学研究成果で持続可能な商品開発&癒しのアーユルヴェーダ

[沖縄県/出産・妊活]

アーユルヴェーダで真の綺麗を求める健康サロン

豊見城市豊崎の閑静な住宅街に佇む「precious salon(プレシャス サロン)」。この隠れ家のようなサロンのオーナーがアーユルヴェーダセラピストの布村菜月さんです。サロンは完全個室で、ひとりひとりの症状やご...取材記事の続きを見る≫

職種
アーユルヴェーダセラピスト
専門分野
沖縄の文化に合わせ食生活や環境を変えることが難しい方や何をしても変わらなかったという方に、手軽に...
店名
precious salon
所在地
沖縄県豊見城市豊崎1-1125

マイベストプロ沖縄 琉球放送

越嶋実知代

このプロの一番の強み
中医学、日本漢方、現代医療の知識も取り入れ不妊症改善を支える

[福井県/出産・妊活]

常に研さんを欠かさない、地域の健康のセカンドオピニオン

 路面電車が走る、福井市のフェニックス通り沿いに店を構える越島漢方薬局は、大正3(1914)年創業。明るい雰囲気の店内には、様々な種類の漢方薬がずらりと並びます。「お見えになる方の症状の改善のために、中...取材記事の続きを見る≫

専門分野
不妊症を含めた婦人科、皮膚病、老化対策
会社名
越島漢方薬局
所在地
福井県福井市毛矢2-7-6

マイベストプロ福井 福井テレビ

不妊治療の種類

タイミング治療

自然な形で妊娠を希望する夫婦に行われるのが、「タイミング治療」です。タイミング治療とは、卵子の発育を観察しながら、排卵する時期に合わせて性交渉を行う治療法。自然な流れで妊娠したい夫婦や女性の年齢が若い人におすすめの治療法です。1回あたりの費用は2千円~2万円が相場ですが、超音波検査の回数や排卵誘発剤の使用などで金額が大きく変わることもあります。

人工授精

人工授精とは、活発な精子を子宮に注入し受精をサポートする治療法で、費用の目安は、1回あたり約1万5千円~2万円。排卵日に毎月行うことができるだけでなく、女性の体への負担が少ないことが大きなメリット。タイミング治療で良い結果に恵まれなかった夫婦が、人工授精に切り替えるケースが多いようです。

体外受精

体外受精とは、体の外で卵子と精子が受精してから子宮に戻す治療法で、1回あたりの費用の目安は、約30万~100万円。ただ、各工程でさまざまな検査を行うため定期的な通院が欠かせません。また、卵子を取り出すときは膣から細い針を入れて採卵するので、女性の体に負担がかかることも。しかし、他の治療法よりも妊娠率が高いといわれています。

妊娠しやすい体づくり

ストレスを溜め込まない

女性ホルモンの分泌や月経を調整するのは、脳の視床下部と下垂体になります。脳の視床下部と下垂体はストレスに弱く、心身に危機を感じると月経周期に乱れが生じたり止まってしまうことも。妊活において決して良い状態ではないため、ストレスを溜めない環境づくりが大切です。

適度な運動を取り入れる

妊娠しやすい体をつくるためには、適度な運動が欠かせません。適度な運動は、体全体の血液の循環を良くしてくれるだけでなく、骨盤内の血流の滞りも促してくれます。骨盤内の血流が解消されると生殖器官の働きも向上するため、妊娠しやすい状態を維持することが可能です。男性も運動を取り入れることで、勃起力や射精能力の向上が期待できます。

冷え対策を徹底する

体が冷えると血行が悪くなるので、卵巣に酸素や栄養が届かず卵巣機能の低下を引き起こします。お風呂に入るときはゆっくり湯船に浸かったり、冷たい飲み物や体を冷やす食材をなるべく避けたりするなど、体を冷えから守る対策が必要です。生活習慣を見直して妊娠しやすい体づくりを目指しましょう。

バランスの取れた食事を取る

私たち人間の体は、食べる物から作られているため、バランスの取れた食事も妊娠しやすい体づくりには欠かせない要素です。ダイエットで過度な食事制限を行なっている人も多いですが、栄養素が偏るだけでなく、排卵障害の原因になることもあります。「1日に1食しか食べない」など過度な食制限は避けて、バランスのよい食事を心がけましょう。

妊娠力を高める栄養素

抗酸化ビタミン

ビタミンA・C・Eなど、抗酸化作用が期待できるビタミン群も妊娠力を高めるのに必要な栄養素です。たとえば、ビタミンAは子宮の健康を保つ働きがあり、ビタミンEは着床率が上がるように活性化酸素を除去する働きがあります。ビタミンCは、ビタミンEをサポートしてくれるため、一緒に摂取することで妊娠力をより高められるでしょう。

葉酸

流産や早産を避けるために葉酸を摂取しましょう。葉酸とは赤ちゃんの発育を支える栄養素で、とくに妊娠中は葉酸が含まれる食材を取ることが推奨されています。ただ、葉酸には流産や早産を避ける効果が期待できるため、妊娠前から積極的に取りたい栄養素です。ブロッコリーやレタス、ゴボウなど緑黄色野菜に多く含まれています。

赤血球をつくったり酸素を体内に運んだりする働きがある鉄。子宮の粘膜をつくる材料にもなるため、鉄を十分に摂取することで着床しやすい環境を整えることができます。また、受精にはたくさんの鉄が必要になるため、女性は鉄不足に陥ることも。鉄が多く含まれる納豆や赤身の肉などを積極的に摂るようにしましょう。

高齢出産のリスク

流産の確率が上がる

高齢出産は流産の確率が上がるリスクがあります。流産する原因はさまざまなことが考えられますが、妊娠初期における流産は受精卵の染色体異常が大きな要因です。35歳以上の場合、卵子に染色体異常が起こりやすいため、妊娠しても流産する可能性があります。

ダウン症のリスクが上昇

高齢妊娠の場合、ダウン症などの先天異常のリスクが高まることが指摘されています。女性は年齢が上がれば上がるほど卵子か老化するため、染色体異常を起こす確率が高くなることが大きな要因。ある調査報告によると染色体異常を発症する確率は、30~36歳で約2割、37歳~41歳で約5割と発表されています。

難産になる可能性がある

出産日が近づくと子宮頸部が少しずつ軟らかくなって、赤ちゃんが膣から出しやすくなるように通り道をつくります。しかし、高齢出産の場合は子宮頸部が軟らかくなるまでに時間を要することもあるため、難産になることが多いようです。また、胎盤が子宮を覆ってしまう前置胎盤になる確率も高まるため、最終的に帝王切開になることもあります。

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