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[不登校・登校拒否]の専門家・プロ …29

全国の不登校・登校拒否の専門家・コンサルタント

(全29人)

子どもが不登校・登校拒否になる要因は、いじめや友人・教師との人間関係、部活動や学業の不振といった学校生活だけでなく、親子関係や夫婦の不仲など家庭内にもあります。原因は一つではなく、複数が重なりあっている場合もあります。保護者は不安や焦りでいっぱいになると思いますが、動揺したり自分自身を責めたりすると状況を悪化させる可能性があります。また、家族だけで問題を抱えていると、お互いにどんどん苦しみを重ねていくことになります。現状を受け止め、カウンセラーなど第三者に相談することが大切です。カウンセリングでは、不登校になった経緯(休んだり登校したりを繰り返す、突然行かなくなるなど)、生活習慣(食生活や睡眠の乱れ)や養育態度(過保護、放任など)、家庭環境(家族の不仲、経済不安など)、人間関係(友人や教師、親子など)といった事柄についてヒアリングがあり、整理した上で今後の対応を考えます。子どもの心と体の状態を見守りながらカウンセリングが進められ、環境面(学校や家庭)、学習面(勉強でのつまずき)など、子どもが抱える課題に対する支援が行われます。心の病気や発達障害は医師など専門家につないでもらえます。

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不登校・登校拒否の原因

いじめ

いじめは小学校高学年になるほど多くなり、中学生になると学年が上がるにつれ減少。高校では小中学校に比べると認知件数は少なく、中学と同様に高学年になるほど数が減り、最も多いのは中学1年生と言われています。いじめが原因の不登校は低い傾向にありますが、これは、本人がいじめ被害を誰にも訴えていないからです。いじめの発見は担任が約2割、保護者が約1割で、保護者がわが子の様子を注意深く観察することが大切です。

先生、友達等との人間関係

教師や友人との関係に悩んだり、集団生活になじめないといったことも不登校の原因になります。特に小学校3~4年生になると、クラス内にグループが形成され上下関係が生まれるなど人間関係が複雑になります。また小学校5~6年生になると思春期を迎え、教師や親といった大人に反発心を抱いたり異性を意識したり、自意識が強くなって自分と周囲を比較して勉強や運動が苦手なことに傷つき、自信を失うことが不登校につながります。

夫婦の関係性

子どもが発言する前に親が答えを出してしまう、子どもが行動する前に失敗しないようにと先回りしてやってしまう過干渉や過保護により、子どもの自己解決能力やコミュニケーション力が不足したり、自己中心的でプライドが高くなったりします。また、夫婦仲が悪いと子どもは自分の居場所をなくしたり、親の無関心、放任により、自分を認めてもらえない、意識を自分に向けたいといった心理で不登校や非行に走ることがあります。

学業不振

授業についていけない、成績が伸びないなど学業不振から不登校になります。学校に行く回数が減ると、ますます追いつけなくなり不登校に…といった悪循環に陥ります。また「勉強する意味を見いだせない」「勉強が何に役立つのかわからない」と意欲が低下している場合もあります。学力を補うには、わからなくなった部分から親も一緒に勉強する、意欲については子どもとともに学ぶ価値や進路を考えるなどのサポートが必要です。

不安

小学校低学年では、母子分離不安(母親と離れることへの不安)により、中学年では仲間づくりなど人間関係が不登校の原因になることがあります。高学年では思春期に入るため自意識や反抗心が芽生えます。周りと比べコンプレックスを抱いたり、親からの自立心と甘えたい気持ちから不安定になり不登校になることも。中学・高校では、自分自身に向き合う中で疲れて無気力になるほか、将来に対する不安が原因になることもあります。

親としてできること

夫婦仲良く

家庭は親に守られ、子どもが安心を得る場所です。夫婦仲が悪いなど家庭内の雰囲気がよくないと、子どもにとって心地よいはずの家が、居心地の悪い場所になってしまいます。また、成長過程の子どもの心はとても繊細で、親の機嫌や言動を敏感に受け取り気持ちが不安定になったり、親の不仲は自分のせいだと思い詰めたりします。子どもの前でケンカをしていないか、お互いの悪口を子どもに言っていないか振り返ってみましょう。

学習環境を整える

学業不振が不登校の原因になっている場合。子どもは自信をなくしているうえ、不登校により学習が遅れていることに焦りを感じています。小学生であれば、親が家庭教師のように寄り添い勉強を見てあげることが大切です。子どもが好きな教科、興味のあることから中心に進めてみましょう。中学・高校では、わからなくなったところからきちんと学びなおします。塾や家庭教師など、専門家の力を借りて学力を養っていくのがよいでしょう。

子どもと一緒に選択肢を考えてみる

中高生の場合、精神的に成長し自分に向き合う力も備わってきます。小学生にも言えることですが、無理に学校に行かせるのはよくありません。子どもの気持ちを受け入れ、本人が自分で考え、解決にたどり着けるようサポートしましょう。高校生は理想と現実にギャップを感じたり、将来に対して疑問や不安を抱く傾向があります。大学進学に固執せず、就職や通信制で学ぶなど選択肢を増やし、本人と一緒に進路を考えることが大切です。

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