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[妊娠・マタニティ]の専門家・プロ …5

全国の妊娠・マタニティの専門家・コンサルタント

(全5人)

妊娠中の悩みとして有名なのが、つわりでしょう。実は何が原因で起こるのかまだはっきりと分かっていません。ただし、さまざまなホルモンが妊娠によって分泌され始めたり分泌量が変わったりすることで起こるという説が有力です。また、身体の急激な変化に伴うストレスも要因の一つではないかと考えられています。妊娠をすると50~80%の妊婦がつわりを起こすといわれていますが、個人差が大きいのが特徴です。吐き気や嘔吐、だるさ、食欲不振、頭痛など多種多様。ただし、16週ごろになると自然と落ち着く人がほとんどのようです。産後の悩みとしてはマタニティブルーがあります。赤ちゃんが生まれて嬉しいはずなのになぜか気持ちが落ち込んだり漠然と悲しくなったりするもの。マタニティブルーは多くの人が経験するといわれています。ただし、一過性のものと考えられるので、焦らずにゆっくり休むのが肝心です。周囲の人を頼りながら、赤ちゃんと自分のケアをしましょう。マタニティブルーとは違って放っておいてはいけないものが、産後うつです。長期間にわたって気分の沈みが続くのであれば、心の病気を患っているかもしれません。理由もなく涙が出たり好きだったものへの関心が弱くなったりしたら要注意です。

1~5人を表示 / 全5

川村美星

このプロの一番の強み
60年歴史のある産婦人科と連携できる認定1級産後ケアリスト

[京都府/妊娠・マタニティ]

「ママがハッピーならベビーも幸せ」が合言葉。産後ケアの重要性をもっと広めたい

 産婦人科医の権威、順天堂大学の竹田省教授の共同研究により、東京23区で2014年までの10年間に妊婦または産後1年以内で自殺した女性は、出産時の死亡者数の約2倍であることが分かりました。 「女性は昔、命...取材記事の続きを見る≫

職種
心理カウンセラー
専門分野
◆ 周産期全般、不妊外来、更年期外来、思春期外来◆ 婦人科疾病全般(更年期治療、ガン検診、子宮頸ガ...
医院名
医療法人仁愛会 川村産婦人科
所在地
京都府京都市左京区下鴨高木町40

マイベストプロ京都 京都新聞

安田師仁

このプロの一番の強み
産科・婦人科・不妊治療で女性の生涯に関わる医師でありたい

[秋田県/妊娠・マタニティ]

女性の健康のために最新の医療機器とシステムで、 正確な治療とわかりやすい説明を

 小学生のとき、たまたま行った病院の先生が怖かったことから、自分は患者さんに優しい医者になりたいと思った安田師仁さん。その後医学部に入学し、より多くの女性の健康を守りたいという強い思いと、多くの人...取材記事の続きを見る≫

職種
医師
専門分野
■ 分娩・・・・・・・・・・・・・約6,000例以上■ 帝王切開・・・・・・・・・・・約580例以上■ 腹腔...
医院名
医療法人ALCY あきたレディースクリニック安田
所在地
秋田県秋田市土崎港中央5丁目3-37

マイベストプロ秋田 秋田テレビ

八田晴美

このプロの一番の強み
スキンシップを通してベビーとママに笑顔の時間を提供

[滋賀県/妊娠・マタニティ]

ママの心からの笑顔と手のぬくもりで、わが子との時間を大切に

 風光明媚な琵琶湖の南西岸に広がる滋賀県大津市。「ベビーマッサージ教室サンシャインスマイル」は、保育士の八田晴美さんが自宅の一室に設けた「おうち教室」です。 「ベビーマッサージ」とは、赤ちゃんの...取材記事の続きを見る≫

職種
ベビーマッサージセラピスト
専門分野
屋号
サンシャインスマイル
所在地
滋賀県大津市
2021年11月移転予定

マイベストプロ滋賀 京都新聞

今川涼子

このプロの一番の強み
妊娠中から卒乳までセルフケアの方法をオンラインと対面で伝授

[愛知県/妊娠・マタニティ]

助産師が母乳育児などの不安に向き合い、自分で心と体を整える方法を教えます

 母乳をうまくあげられない、おっぱいが張って苦しい、子にイライラをぶつけてしまう、仕事と育児を両立していく自信がない。そんな妊娠中から産後に生じる困りごとや戸惑い、不安に耳を傾けるのは、愛知県一宮...取材記事の続きを見る≫

職種
助産師
専門分野
会社名
出張助産院Maapallo
所在地
愛知県一宮市小信中島

マイベストプロ愛知 朝日新聞

足立美穂

このプロの一番の強み
基礎体温にこだわって体質改善。スタッフは全員女性。

[京都府/妊娠・マタニティ]

経験豊富な女性鍼灸師が、不妊治療をはじめ、女性の健康と美容を鍼灸と漢方で応援!

 鍼灸といえば、腰痛や肩こりの治療というイメージを持っていませんか?「痛みの緩和だけでなく、体のさまざまな不調や体質改善などオールマイティで効くのが鍼灸の特徴。もっと多くの方に活用してほしいです...取材記事の続きを見る≫

職種
はり師、 きゅう師
専門分野
■ 鍼灸■ 不妊治療■ アトピー性皮膚炎■ 美容鍼灸■ 漢方薬※詳細・施術料金:http://to-you-no-mori.c...
医院名
鍼灸治療院・漢方薬店 東洋の森
所在地
京都府京都市北区紫野上築山町36-1  足立ハイツ北大路1F

マイベストプロ京都 京都新聞

助産師が受ける悩みや相談

子育てで感じる不安

助産師が受ける悩みや相談で多いのが、子育てで感じる不安です。とりわけ一人目の出産後は初めてのことばかりで不安に感じることが多くあります。その点、ストレスを上手く発散できる人は無理をし過ぎずマイペースで頑張れているようです。好きなお菓子を食べたり泣ける映画を見たりするのは自宅でもできるストレス発散方法。

子育てで感じる孤独

24時間体制の子育て。夫からのサポートがなければ孤独を感じてしまいがち。つい赤ちゃんにイライラしてしまうこともあるでしょう。全部1人で背負いこんでしまい、心身に不調をきたす人もいます。状況が悪化する前に子育て支援センターに相談するのは一つの手です。ママ友やパパ友を作るきっかけになることも。

妊娠中にしておくべきこと

入院の準備をする

慌てないために余裕を持って入院の準備をしておきましょう。出産する病院に用意されているものを確認して足りないものを揃えていきます。一般的には、パジャマやマタニティショーツ、タオルなどが必要です。また、出産後に赤ちゃんに着せる服や自分の服も忘れないようにしましょう。他には入院中に時間をつぶすための書籍やCDなどもあった方がよいかもしれません。

マタニティフォトを撮る

お腹の大きい妊娠中期から後期にかけてマタニティフォトを撮影する人が増えてきました。大きくなったお腹は貴重なものですので、よい思い出として残るでしょう。家族の記念となるだけではなく、子どもが成長したときに妊娠中の様子を伝えられ、親子のつながりを強く感じられるのではないでしょうか。自宅でもフォトスタジオでも撮影できます。

妊娠中におすすめの運動

運動時間は15~30分ほど

妊娠中の運動は15~30分程度に留めておきましょう。妊娠初期であればゆっくり近所を散歩したりマタニティヨガをしたりするのがおすすめです。妊娠中期はお腹が大きくなるので運動が難しくなるかもしれません。休憩を取りながら家事をするだけでもよいでしょう。妊娠後期は動悸や息切れが起こりやすいのでストレッチくらいがちょうどよいです。

スクワットやストレッチ

自宅でできる運動としておすすめなのが、スクワットとストレッチです。出産に向けた体力づくりの一つとして取り入れたいもの。ただし、妊娠中は負荷を強くかけてはいけません。とりわけお腹が大きい出産直前は慎重になりましょう。スクワットは31週目までにしておくのが安心です。その点、ストレッチは妊娠してから出産まで身体に負荷をかけずに続けられる運動ですので、とてもおすすめです。

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