岡崎俊視
調査官が見抜く“危ない兆候”
2025-11-28
帳簿が整っていても、経理担当の迷い、書類整理の乱れ、社長のわずかな焦り——こうした空気の違和感は、調査官に確実に伝わります。 特に、現金の流れや経費処理の一貫性は細かく見られるポイント。大切なのは、日常の中で“説...
岡崎俊視
2025-11-28
帳簿が整っていても、経理担当の迷い、書類整理の乱れ、社長のわずかな焦り——こうした空気の違和感は、調査官に確実に伝わります。 特に、現金の流れや経費処理の一貫性は細かく見られるポイント。大切なのは、日常の中で“説...
菊地茂
2025-11-28
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。 午後は、シャロームの会の就労支援会議に出席いたします。 今日は渡辺和子先生の言葉のご紹介です。 苦しみというも...
小笠原利枝
2025-11-27
ひらり通信11月号 Vol.096
中隆志
2025-11-27
弁護士の仕事は長期的に予定を把握しておかないと、「あっ。準備書面の提出期限が明後日やけど、何も取りかかってない。」ということになってしまう。 そのためには日常的に事件の棚卸しをすることが必要である。 私はマル...
菊地茂
2025-11-27
本日は午前中、建設業許可申請と株式会社設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。 午後は、シャロームの会の就労支援相談会に出席いたします。 今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。 <恵みによって> ...
岡崎俊視
2025-11-27
調査官が「この会社は大丈夫だ」と感じるのは、特別なテクニックではなく、日常の習慣です。帳簿のチェックが当たり前として続き、経費や現金管理に迷いがない。さらに、社長自身が数字を理解し、社員とも同じ目線を共有している会...
菊池捷男
2025-11-26
昨日、新人弁護士からの報告と相談あり。 Aという依頼者が難しい性格の隣人から難題を突き付けられ、その解決に一定の金額を要求された。 その金額を支払うことで解決ができるのなら、そうしたい。ただ、今後も別の難題を持ち込...
中隆志
2025-11-26
日本のアウトドアメーカーであるが、ここ5年くらい、外国のメーカーのものは一切買わないようになり、mont-bellのものばかり購入している。 なぜかというと、高機能なのに価格が安いからである。ダウンでも、半額以...
岡崎俊視
2025-11-26
税務調査の場で、数字と同じくらい重視されるのが社長の言葉です。落ち着いて経緯を説明する姿には、日常の管理が自然とにじみ、調査官も安心して話を進めていきます。 反対に、焦りや言い淀みがあると、同じ数字でも空気が変わ...
菊地茂
2025-11-26
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。 午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。 今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。 <自分らし...
渡邉一史
2025-11-25
「事業承継」と「事業譲渡」はいずれも会社の事業を引き継ぐ⼿法ですが、意味や法的効果は⼤きく異なります。 そのため、⾃社に適した⽅法を選択することが重要です。 今回は、事業承継と事業譲渡の基本的な違いを整理し、それぞ...
西島克也
2025-11-25
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。 本日は,私が所属しております千葉県弁護士会が主催する『障がい者・高齢者の人権110番』のご案内です。 千葉県弁護士会...
中隆志
2025-11-25
正座をしている3代目小次郎である。 ウィンナーが欲しい時、白ご飯が欲しい時、オヤツが欲しい時などにぴしっと正座する。 半年間ペットショップをあちこち行かされている間に、ご飯をもらうときにしつけられたのか...
岡崎俊視
2025-11-25
税務調査で調査官が見ているのは、数字だけではありません。その周りに広がる「日常の扱い方」です。 レシートの束ね方やしまい方には、会社の日々の姿勢がそのまま映ります。丁寧にそろえられたレシートには、日常を大切に扱う...
菊地茂
2025-11-25
本日は午前中、建設業許可申請と相続申請それぞれのご相談をお受けいたします。 午後は、シャロームの会の就労支援打ち合せ会に出席いたします。 今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。 <自分らしさの音色(その...
編集部が独自の視点で時事問題をピックアップ。さまざまなジャンルの専門家による「解説」「お役立ち情報」をお届けします。
半田望
2018-08-22
長時間労働や「過労死」が社会問題となっていますが、どのような場合に「過労死」が労災となるのか、その場合にどのような証拠が必要なのかを考えます。
田沢剛
2018-08-16
刑法で規定されている「逃走の罪」は、いずれも故意に逃走したり、あるいは故意に逃走の手助けをした場合を罪として規定しています。なので、留置管理担当職員らの過失によって逃走事件(脱走)を招いてしまった場合、当該職員らの刑事責任を問うことは困難です。
永野海
2018-07-31
最高裁がNHKの放送受信料に関して、民法168条1項前段に規定される時効は適用されないと判断しました。どういうことなのか、詳しく解説します。
半田望
2018-07-28
2018年7月18日の衆議院本会議において、参議院の定数を6増やす改正公職選挙法が可決・成立しました。野党が強く批判する中で採決に踏み切ったものですが、一票の格差が問題となる中で成立した本改正案の何が問題なのかを考えてみます。
折山旭
2018-07-26
2018年6月に働き方改革関連法が可決されました。今回は、残業時間規制や高度プロフェッショナル制度など関連する規定や企業に求められる対応について解説します。
林朋寛
2018-07-24
他人のパソコンにマイニングのプログラムをダウンロードさせて仮想通貨のマイニングをさせたとして、不正指令電磁的記録作成等の有罪判決が仙台地裁であった。同様の件の正式裁判では全国初の判決といわれる。
中村有作
2018-07-23
「民事訴訟管理センター」等の名前で裁判所の名前を使用し、「訴状が提出されました。」「執行官立ち会いの下強制執行をする。」「取下げを希望の方は連絡を。」等の不安に陥れるような文言を用いたハガキが来る詐欺の被害に遭わないよう注意しましょう。
田沢剛
2018-07-18
市職員の不正採用事件は、公務員人事の公正さといった公益と、採用を取り消された職員個人の被る不利益のいずれを重視するのかといった観点から判断されるべき問題です。先の大分県教員採用汚職事件の最高裁判決が、具体的な判断基準を示さずに異なる判断を確定させてしまった責任は、非常に重いものがあると考えます。
大竹光明
2018-07-08
「ストライキって昭和の話でしょ?」あまり身近でないイメージがありますが、労働環境改善を目指したストライキは今でも実施されています。現代のストライキ事情とその実効性・リスクについて解説します。
河野晃
2018-07-06
今年の文科省の調査によると、公立高校における妊娠実例のうち、32件で自主退学を勧めていたとのこと。このような対応は法的に問題がないのか。安易に退学を勧めるのではなく子供の将来を考慮した対応が重要です。
小倉越子
2018-07-03
有給休暇の取得を促進するために法律の改正も有効ですが、会社も従業員ももっと有給休暇についての知識を持ちましょう。知らなくて取得できず失効してしまうケースもあります。
半田望
2018-06-30
近年、企業の不祥事等が発生すると当該企業が「第三者委員会」を設置して事実関係の調査や改善案の提案を求める、というケースが増えています。そこで、今回はこの「第三者委員会」というものがどのような組織で、どのようなことを行うのか解説します。
五井淳子
2018-06-26
公共施設、民間企業を問わず、受動喫煙防止対策を強化する動きが加速しています。その一方で、「喫煙者を一方的に排除するような動きはいかがなものか」という声も。企業における喫煙規制は、果たして妥当なものなのでしょうか?
影山正伸
2018-06-17
大阪府の職員がタバコを吸うため、2年間で440回の離席をしていました。府はこれを職務専念義務違反として、訓告処分にしました。本人は処分を受けた日に退職しています。この処分は妥当なのでしょうか。労働契約から考えてみましょう。
田沢剛
2018-06-09
先日の正社員と契約社員の待遇差に関する最高裁判決は、契約社員が正社員と比較して雇止めの不安があることにより合理的な労働条件の決定が行われにくいことや、処遇に対する不満が多く指摘されていることを十分に踏まえた判断になっているのではないかと思われます。