田中嘉一
最近病棟で看護師さんから受けた輸液ポンプに関する質問
2024-03-14
その看護師さんから受けた質問は次の2つです 1, 輸液ポンプの流量が計算した予定量と合わない。 2, 薬液が空になっていないのに空液アラームが発生する。 です。 当該輸液ポンプの動作状況を見る限り正常動作したので、...
田中嘉一
2024-03-14
その看護師さんから受けた質問は次の2つです 1, 輸液ポンプの流量が計算した予定量と合わない。 2, 薬液が空になっていないのに空液アラームが発生する。 です。 当該輸液ポンプの動作状況を見る限り正常動作したので、...
田中嘉一
2024-03-14
私のサービスは臨床工学技士さんが不在・不足している病院様の医療機器管理・保守点検を代行することですが、新規にご契約いただいた病院様では、今まで保守点検が行われていない機器が存在します。 そんな機器の中に電気メスが存...
田中嘉一
2024-03-14
今後の医療機器管理・医療機器保守点検・医療機器安全管理について考えてみる第2弾です。 皆さんはアースについてどうお考えですか? 臨床検査技師や臨床工学技士、診療放射線技師の方でしたらアースの何たるかをよく理解さ...
田中嘉一
2024-03-14
医療機器管理・医療機器保守点検・医療機器安全管理について考えてみたいと思います。 皆さんはChatGPTを御存じですか?知っているけど使ったことは無いとか、既に使っているなど色々だと思いますが、きちんと正しく機能...
田中嘉一
2024-03-14
人工呼吸器での人工鼻を使った回路におけるインシデントです。 実際にあと3日も放って置いたらアクシデントになっていた。いや、既にアクシデントではないかと議論を呼んだ事例です。結局はインシデントとして報告されました。 ...
田中嘉一
2024-03-14
CVに輸液ラインを確保している時など、メインのルートの他に側注のルートが使われることがありますよね。この場合メインのルートに輸液ポンプを使用していたとして、側注側は自然滴下というケース、割と多いと思いますが実はこれ...
田中嘉一
2024-03-14
まずはこちらにアクセスしてください ☟ https://news.yahoo.co.jp/articles/a306c2c841efbc1329648d622aea3a6e509fb361 神戸市...
田中嘉一
2024-03-14
モニターに使われている送信機は乾電池を用いています。 未使用の送信機の電源がOFFにし忘れで放置されている場合が散見されます。 これは電池の無駄使いです。コストを増大させるだけです。 この様なケースを防止するため...
田中嘉一
2024-03-14
輸液ポンプやシリンジポンプには必ず内蔵バッテリーが搭載されています。 普段ベッドサイドでポンプ類を使用する場合は外部電源に繋いで使用しますが、この時の電源コンセントは赤や緑の非常用源コンセントに接続して停電に備えま...
田中嘉一
2024-03-14
医療機器には移動時や停電時などに対応するため多くの機器でバッテリーが使われています。 特に病棟で使用する輸液ポンプ・シリンジポンプ・人工呼吸器・ベッドサイドモニターや手術室の麻酔器などには最近の機種には普通に搭載...
田中嘉一
2024-03-14
今回は漏れ電流について詳しくお伝えしていきます。 まず漏れ電流とは、リーク電流とも言いすなわち漏電を意味します。 電子回路で、理論上は電流が流れない(絶縁されている)箇所や経路で漏れ出す電流のことです。 医療機...
田中嘉一
2024-03-14
因みに私は関東電気保安協会様の回し者ではないことを最初に申し上げいたします。 電気に関する2大リスクといえば火災と感電です。 火災に関して前回埃のショートによる発火の話をしましたが、この現象をトラッキングという...
田中嘉一
2024-03-14
因みに私は関東電気保安協会様の回し者ではないことを最初に申し上げいたします。 電気に関する2大リスクといえば火災と感電です。 火災に関しては、以前福岡市内の整形外科病院が電気による発火現象が原因で全焼した事故が...
田中嘉一
2024-03-14
電気メスをテスター(測定器)を使って定量的な点検をするときは、切開や凝固の出力を測定したり、対極板が剝がれて行った時に発生するアラームが発生するときの電気抵抗地を測定する他に「高周波漏れ電流」という項目を測定します...
田中嘉一
2024-03-14
臨床工学技士在籍の病院でも200床以下クラスの病院では、手術室は臨床工学技士の管轄外になっている病院が案外多いことを、自社のマーケット調査で分かっています。透析と病棟で手一杯になるようで、手術室のモニター、麻酔器、...
編集部が独自の視点で時事問題をピックアップ。さまざまなジャンルの専門家による「解説」「お役立ち情報」をお届けします。
鹿島直之
2016-07-27
発達障害の一つであるADHDは、不注意、多動性、衝動性といった症状が見られます。近年、マスコミの影響もあり、医療機関で診断・治療を受ける患者さんが増えています。成人期にも続くことがあるADHDは社会生活に影響するため、適切な対処が重要です。
内田茂樹
2016-07-24
高齢社会が進む日本で在宅医療の普及が期待されています。在宅治療は患者が慣れ親しんだ環境で安心して治療ができる反面、家族の負担が増えてしまうなどの問題もあります。在宅治療の今後の行方を紹介。
田中憲男
2016-07-17
小児期の歯列矯正治療の最大のメリットは骨の成長発育を生かして治療できることです。治療を考えている親御さんは、信頼できる歯医者に自分の子どもに合った治療開始時期と治療法を相談することが大切です。
大西勝也
2016-07-06
梅雨明けとともに、暑い夏がやってきます。今年は、気温がかなり上がると言われています。そこで、恐いのが熱中症。高齢者と子供の熱中症は、特に注意が必要です。今回は、熱中症について考えてみましょう。
村田晃
2016-07-04
誕生日には他の日より自殺が50%増であることが判明(大阪大学ほか)。「birthday blues(誕生日の憂鬱)」を大規模なデータで日本でも実証。この結果は今後の自殺予防対策を考えていく上で意義深い。
泉和秀
2016-07-01
やせたいと思って始めるダイエットには大きな落とし穴があります。それは摂食障害という病気です。一旦、その世界に陥ったならば抜けだすのは容易ではありません。しばしば人生を絶望的なものにしてしまいます。
佐藤浩明
2016-06-28
たばこの煙には有害の化学物質が200種類以上、40~60以上の発がん物質が含まれています。がんや脳卒中など多くの病気の原因となる喫煙ですが、禁煙することで危険度は急速に下がります。一刻も早く禁煙に取り組んでください。
及川寛太
2016-06-27
小児の便秘症は、食事や生活習慣に起因すると言われています。つまり、小児の保護者である大人の役割は大きいです。成人女性とほぼ同等の頻度である小児の便秘症、身近に悩んでいる子はいませんか?
古家敬三
2016-06-25
今年の夏は史上最も暑かった2010年に匹敵する猛暑に見舞われるとの予報が。体調管理を万全にするため熱中症への備えや食中毒を防ぐことに加え、今年は蚊による感染症にも注意が必要。
鈴木あづみ
2016-06-23
昨今、発達障害が注目を集めていますが、知的障害のない障害と言われる「ASD・自閉スペクトラム症」をご存知でしょうか?病院に行っても診断が下りないケースも多いこの障害について専門家が解説します。
小池靖
2016-06-16
人前に出るとき気になる口臭。自分ではなかなか気づきにくいもの。その原因はいくつかありますが約80%はお口の中が原因とも。歯科医が口臭の原因とそれを予防するために心がけることを解説します。
西條博之
2016-06-12
近年、ストレスによる難聴が増えています。様々な原因が考えられますが、いずれの場合も一人で抱えこんでいるとコミュニケーション能力の低下により周囲の誤解を招きかねないので、早目に専門医を受診することが大切。
田川考作
2016-06-11
近年、目を酷使する場面の多いオフィスワーカーにドライアイの症状を持つ人が増えており、3人に一人がそうであるという報告も。自分で出来るドライアイ症状チェックと改善方法について眼科医が解説します。
村田晃
2016-06-10
「孤独」である人は心臓病になるリスクが高いという研究が発表されました。心臓病以外にも健康リスクの高い「孤独」を避けるためにどうすれば良いか?専門家が解説します。
佐藤浩明
2016-05-31
屋外イベントの肉フェスで食中毒が頻発しています。細菌性食中毒は暑くなる季節に増加する傾向にあり、食材の十分な加熱や調理器具などの洗浄消毒により菌の増殖を防ぐことが重要になります。