松尾聡子
アスペルガーの夫にお悩みの方に。無料メール講座のお知らせです
2022-10-25
「とにかく、うちの夫は扱いづらい」 「どうも、うちの夫は宇宙人みたいな気がする」 こんなふうに感じている方に、ぜひ読んでいただきたい 無料メール講座ができました。 [囲み装飾]「うちの夫は、どこか『ふつう』と違...
松尾聡子
2022-10-25
「とにかく、うちの夫は扱いづらい」 「どうも、うちの夫は宇宙人みたいな気がする」 こんなふうに感じている方に、ぜひ読んでいただきたい 無料メール講座ができました。 [囲み装飾]「うちの夫は、どこか『ふつう』と違...
吉田洋一
2022-10-25
とはいえ、単純ではないのは、当事者である子どもやそのまわりの者に必要なのは、ただ名前を知るだけではなく、いまその子に起きている体験をどう理解し、具体的にどう支援すればよいかを知ることだからです。診断名とは、その子...
吉田洋一
2022-10-24
診断には「納得と安心」の力があります。言葉の世界を生きている私たちにとって「名前」がもつ力は大きいのです。名前を知ることがそれを知ることの第一歩で、名前が与えられることによって、それをまわりと分ちあうことができる...
吉田洋一
2022-10-23
引き出しに入れなくても理解や支援は可能です。とはいえ、引き出しが無用というわけではありません。何のための診断かがたいせつなのです。 一つ目ですが、医療はさまざまな行政制度を担っています。そして行政は必ず診断を求...
吉田洋一
2022-10-22
ある子どもの行動のあり方にぴったりの引き出しが見つからない、つまり「診断がつかない」ことと、その子どもが理解できないとか支援の手立てが見つからないこととは同じではありません。 引き出しは見つかなくても理解や支援...
木村知子
2022-10-21
読めない、書けない、コミュニケーションがうまくいかないなど言葉における困り感が出てくるのは幼児期以降。でも言葉の発達は実は0歳のときから始まっています。お子さまの言葉の遅れが気になる方は手遅れにならないように適切な...
吉田洋一
2022-10-21
診断とは既成の「引き出し」に入れることですから、身体に合った既製服がいつも見つかるとは限らないのと同じく、「帯に短したすきに長し」でどれにもぴったり収まらないケースが必ず出てきます。 操作的診断を用いても、やは...
吉田洋一
2022-10-20
保護者の方にご理解いただきたいのが、精神医学の診断は、同じ「診断」という言葉を用いていても、身体医学の診断とは考え方も分類方法も診断方法も全く違い、したがってそこで捉えているものの性格も違うことを知っておく必要が...
吉田洋一
2022-10-19
前述③の「行動のあり方」とは、あくまで外側からみての話で、本人の内側からみれば「体験のあり方」です。私たちは他人の体験を直接にはとらえられず、その人の「行動(ふるまいや言葉)」を介して間接的に推測するほかありませ...
吉田洋一
2022-10-18
前述の①や②で述べたように、診断とはあらかじめ人為的につくられた「分類」の引き出しのどれに入るかを決めることです。つまり、診断とは子どもの内にある何かの呼び名ではなく、子どもの外につくられてある人工の「引き出し」...
吉田洋一
2022-10-17
前回で、発達障害は7つに分類されると説明しました。この7つの共通点は、平均的な精神発達、すなわち定型発達にくらべたとき、なんらかの精神状態(こころのはたらき)の発達に「おくれ」をもっていることです。つまり、発達障...
吉田洋一
2022-10-16
少し専門的になりますが、現在、発達障害の診断には、世界保健機構(WHO)による「ICD」と、アメリカ精神医学会が策定した「DSM]という診断基準が用いられています。子どもの相談で相談機関や医療機関を訪れたときには...
木村知子
2022-10-15
ママの心は限界。生きる気力が湧いてこない...。 子どもがいろんなところで怒られる。失敗する。それは子どもの自尊心を傷つけるだけでなく、ママの心を傷つけることにもなります。 私の育児が失敗したせいだろうか。私...
吉田洋一
2022-10-15
就学相談は学校であり教育です。先ほど一番誤解している方が教育関係者だと言いました。つまり、学校の先生方です。教育の場で言われる「情緒障害」は、教育上の概念・分類であり、医学用語の「情緒障害」の定義とは必ずしも一致...
吉田洋一
2022-10-14
前回までに、おおよその「子どもの発達障害」について解説いたしました。 今回からも、引き続き前に解説しました子どもの発達障害及び関連事項について述べていきます。 同じ内容になるかと思いますが、皆様の日々の子育て...