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コラム
診断はできなくとも支援はできる
2022年10月22日 公開 / 2023年1月13日更新
ある子どもの行動のあり方にぴったりの引き出しが見つからない、つまり「診断がつかない」ことと、その子どもが理解できないとか支援の手立てが見つからないこととは同じではありません。
引き出しは見つかなくても理解や支援はできます。逆に引き出しに収めるだけでは理解や支援にはなりません。なぜなら、引き出しはその子から離れた外にあるものであり、理解や支援はその子そのものに向かってなされるものだからです。この違いを深くわきまえておく必要があります。
※参考文献 子どものための精神医学 滝川一廣著
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