
三上隆
遺言書で延命治療を拒否する意思表示が出来るか
2018-12-03
遺言者さまが、もしご病気などになって、意思表示が出来る見込みがない、またはその可能性がかなり低い状態になってしまった場合に、その後の積極的な延命治療などを望まないというお考えであったら、その意思表示に遺言書を用い...
三上隆
2018-12-03
遺言者さまが、もしご病気などになって、意思表示が出来る見込みがない、またはその可能性がかなり低い状態になってしまった場合に、その後の積極的な延命治療などを望まないというお考えであったら、その意思表示に遺言書を用い...
加藤俊光
2018-11-12
およそ40年ぶりに、民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律(以下、改正相続法という)が成立しました。今回の法改正の目的は、社会の高齢化の進展に伴う相続開始時における高齢化した配偶者の生活の保護を図るとともに、遺...
三上隆
2018-11-06
遺言書で財産を相続人に引き継いでもらう場合、「○○に相続をさせる」という風な記載をするのが一般的ですが、そこに記載した相続人の方が、万一遺言者さまよりも先に亡くなってしまった場合、その遺言はどうなるのでしょうか。...
大西勝一
2018-10-25
遺言書は残す人の最期の遺志表示です。 なのにその存在が明かされないまま、故人の遺志が実現されないケースも相当数 あるのではないでしょうか。 生前に遺言書の存在を伝えていない場合や、故意に隠されてしまう場合もあるで し
三上隆
2018-09-27
遺言書についてご相談の中で、「遺言書はどこに保管したらよいのでしょうか」という、お問い合わせをいただくことがあります。 遺言書が公証役場でつくる「公正証書遺言書」の場合ですと、原本が公証役場に保管されますので...
三上隆
2018-08-07
皆様、こんにちは。 今回も、遺言書に記載した方がよいと思われる項目の続きについて、お伝えさせていただきます。 5、祭祀承継者(さいししょうけいしゃ)の指定 祭祀承継者とは、祖先の祭祀を主宰する方を指し、...
三上隆
2018-07-02
皆様、こんにちは。 今日は、長岡京市立中央公民館主催の市民講座におきまして、「優しい遺言書のつくり方」を開催させていただく事になりましたので、そのお知らせをさせていただきます。 私は、相続・遺言などを専門と...
三上隆
2018-06-01
今回のテーマは公正証書遺言です。 遺言書のご相談をお伺いするなかで、「自筆証書遺言」との違いや、どちらの方がよいのか、というお問い合わせをいただくことがあります。 公正証書遺言を一言であらわしますと、遺言...
三上隆
2017-12-17
皆様こんにちは。 これまでは、遺言書をつくられる際に記載した方がいいと思われる事項をお伝えしておりましたが、今回は、遺言書をつくられる上での、その他の注意事項について、お伝えさせていただきます。 まず、遺言...
三上隆
2017-12-05
皆様こんにちは。 今回は、遺言書に記載された方がよいと思われる項目をお伝えする最終回で、「付言」についてです。 皆様は、「付言」という言葉を聞かれたことはあるでしょうか。 遺言書における、付言(付言事項と...
三上隆
2017-11-19
皆様、こんにちは。 前回は、以前につくられた遺言書との関係、財産を「誰に、どのように引き継いでもらうのか」、ということについてお伝えを致しました。 今回は、遺言書に記載された方がよいと思われる、他の項目につき...
三上隆
2017-11-14
皆様、こんにちは。 『相続まちの相談室』の行政書士・三上隆です。 今回は、遺言書のつくり方をテーマとさせていただいております。 まずは、遺言書の種類につきまして、簡単に触れておきます。 よく用いられる...
三上隆
2017-11-07
皆様、初めまして。 『相続まちの相談室』の行政書士・三上隆です。 私は、相続や遺言などの終活を専門とさせていただいておりまして、各地で開催させていただいている無料相談会を通じまして、いろいろな方にご相談をお聞...
中村正彦
2017-09-05
自らの死後に、遺産を、「誰に」「どの程度」渡すのかについては、生前に遺言をすることによって、(一定の制限はありますが)希望を実現することができます。 そして、一般的な遺言の方法としては、自筆証書遺言と公正証書遺...
井川卓
2017-07-23
遺言書の検認の概要 公正証書遺言を除く遺言書の保管者またはこれを発見した相続人は、遺言者の死亡を知った後、遅滞なく遺言書を家庭裁判所に提出して、遺言書の「検認」を請求しなければなりません。 また、封印のある...