谷津吉美
副鼻腔炎(蓄膿症)・後鼻漏と漢方薬(7つの症例)
2022-11-08
最近ご相談が多い、副鼻腔炎(蓄膿症)の症例をまとめました。 蓄膿症は、慢性化するとなかなか治りにくくなる病気です。漢方では、血行を良くして、化膿しやすい体質を改善していきます。よく使う漢方薬は葛根湯加川きゅう...
谷津吉美
2022-11-08
最近ご相談が多い、副鼻腔炎(蓄膿症)の症例をまとめました。 蓄膿症は、慢性化するとなかなか治りにくくなる病気です。漢方では、血行を良くして、化膿しやすい体質を改善していきます。よく使う漢方薬は葛根湯加川きゅう...
谷津吉美
2022-11-05
以前、漢方薬を定期的に飲んでいた。2年前の9月に1年ぶりに相談にいらっしゃった。ほとんど毎日頭痛(後頭部やこめかみなど)するようになった。生理前でなくても、イライラがある。寝付きが悪く、悪夢も見る。工場の冷房がき...
岩本益宏
2022-11-04
妊活で使用するサプリメントの昔と今DHEAってどうなの 衝撃的な内容かもしれません。 不妊治療の研究は日々、変化しています。 それもスゴい速さで。 昨日まで使われていた方法が、今日は使われないということも...
笠原友子
2022-10-30
不妊というと、女性の不妊症に注目しがちですが、約半数は男性に原因があることがWHOの調査でわかっています。 男性不妊も、女性と同様に西洋医学的な治療と漢方処方による改善が可能です。 今回は男性不妊に一般的におすすめ...
清野充典
2022-10-27
◇東洋医学とは何か 84 薬草治療(漢方薬治療)とは何か(6) 日本の薬草治療は中国の漢代から隋・唐時代の治療法が伝入 701年に誕生した医師が学んだ教科に『傷寒論』は含まれず鍼灸治療の理論が主体◇ こんにち...
谷津吉美
2022-10-15
尿アルブミンが高く、以前お出しした漢方薬で正常値になった。しばらく漢方薬を飲んでいなかったが、また高くなってしまった。お話を伺って、以前と同じ漢方薬をお出しした。 尿アルブミンが改善し、高かったGGTとALTも下...
谷津吉美
2022-10-11
赤くプツっと1個ずつできる感じで、それほど多くはないが湿疹ができ、強い痒みがあるということで相談にいらっしゃった。皮膚科でアレルギーの飲み薬とステロイドの塗る薬をもらっている。 薬を塗っている時はいいが、アレルギ...
谷津吉美
2022-10-08
源頼朝と北条政子は変わらぬ愛の証にナギの葉を持っていたそうですが、ナギの木に青い実がなっているのを見つけました。むつごろう・むつみ新聞 210号でナギの木の話を書いています。https://www.mutsug...
佐藤宣幸
2022-09-27
《「糖尿病」・・、血管が壊れていきます!》 ※「糖尿病」からの合併症 ☆これらの疾患に対して西洋医学的対策でしたら何種類の薬が必用だと思いますか? ☆そして薬の種類が増えれば増えるほど「肝腎要」の肝臓と腎...
清野充典
2022-09-25
◇東洋医学とは何か 83 薬草治療(漢方薬治療)とは何か(5) 薬草治療における病態把握方法は鍼灸治療を行う方法を転用したため生薬の選択方法としては不適切 新しい病態把握方法の発見もしくは薬理学に基づく処方理論の...
谷津吉美
2022-09-24
秋のお彼岸は、秋分の日が中日で前後3日間の7日間です。今年は秋分の日が9月23日なので、20日は彼岸の入り、26日が彼岸明けです。秋のお彼岸の頃、彼岸花が咲きますね。彼岸花はどうやって季節を知るのでしょうか?...
岩本益宏
2022-09-23
「ミトコンドリアと不妊の関係」 ●そもそもミトコンドリアとは? ミトコンドリアって聞いたことありますか?ミトコンドリアとは、酸素を必要とするすべての生物の細胞にある小器官で、わかりやすく言えば細胞...
笠原友子
2022-09-22
近年、不妊治療は女性だけではなく男性にも理由があると知られるようになりましたが、不妊治療はまず女性が受けるものと考える人は少なくありません。時間が限られているからこそ、男性も早めに対策を講じることが大切です。 今回...
谷津吉美
2022-09-17
3ヶ月前に、美容院で円形脱毛があると言われて、相談にいらっしゃった。証に合わせ、自家製漢方薬をお出しした。1ヶ月後、円の周りは生えてきていたが、中は少し生えている程度。3ヶ月後にはだいぶ生えていて、もう1ヶ月お出しした。
谷津吉美
2022-09-14
1年くらい前から腰がなんとなく痛かったが、たけのこ掘りでクワを使って、腰を痛め来店された(何年か前の4月のこと)。レントゲンを撮って異常なし。2月くらいから疲れている。便秘気味。証に合わせて、自家製漢方薬をお出しし...