能島孝志
洋風(洋墓・洋型)のデザイン墓石のお墓
2016-05-31
前回のコラムで、和型墓石でも装飾などのデザインが可能というお話をしましたが、今回は主に墓石全体の形や大きさなどにまで関わる『デザイン墓石』について、建てる際の注意点などをお話します。 墓地・墓所・霊園の選定...
能島孝志
2016-05-31
前回のコラムで、和型墓石でも装飾などのデザインが可能というお話をしましたが、今回は主に墓石全体の形や大きさなどにまで関わる『デザイン墓石』について、建てる際の注意点などをお話します。 墓地・墓所・霊園の選定...
能島孝志
2016-05-29
日本の墓地・墓所に多くみられる伝統的な「和型墓石」は、江戸時代より広く使われており、地域によっては形や大きさ、各部材の名称などが多少異なりますが、その構造は、一番上に家名を彫る塔状の竿石(棹石)、その下に上台(中台...
能島孝志
2016-05-27
日本における伝統的な墓石のカタチといえば、台石の上に竿石(棹石)と呼ばれる塔状の石を建てた和型墓石であり、今も多くの墓地・墓所に建てられています。 近年では竿石(棹石)をはじめ、全体的に高さを抑えた形状になってい...
能島孝志
2016-05-07
墓所や墓地によって様々な規定がありますが、オリジナルデザイン墓石を建立することが可能なところがあります。ひと昔前と違って、近年では故人の生前の人となりや趣味、希望などを墓石のカタチに織り込んだ「オリジナルデザイン墓...
能島孝志
2016-05-05
新しくお墓を建てようとする際の、墓地・墓所の選び方や墓石の種類についてご説明してきましたが、今回からは数回にわたって『お墓・墓石のカタチ』についてお話しいたします。現在では、バラエティに富んだお墓の形がありますので...
能島孝志
2016-05-03
前回のコラムで、みかげ石の原産地についてお話ししましたが、今回は世界でも有数のみかげ石産出国である中国産、インド産墓石材のごく一部をご紹介させて頂きます。 最も有名でポピュラーな白みかげ石「G623(ジー・...
能島孝志
2016-04-29
多くの方々は「墓石=御影(みかげ)石」と思われている事でしょうが、厳密に言えば「御影石」という石はありません。御影石(みかげ石)の名前の由来は、兵庫県神戸市で採掘される「本御影石(ほんみかげいし)」に起因します。(...
石澤光弘
2016-04-17
M-10に続きましてこの石がインドロイヤルブラウンです。いくらかの原石在庫あり、洋型の墓石、デザイン墓石などに使えばしっくりくる石だと思います。私が加工する場合は、加工する時間が必要となります。余裕を持っての問...
二上昌弘
2016-03-13
皆様、こんにちは。 今日は墓石の形の選び方について書いていきたいと思います。 形も好みから 墓石には、大まかに言って「和型」「洋型」「オリジナルデザイン型」の3パターンがあるということを、以前書か...
二上昌弘
2016-03-12
皆様、こんにちは。 今回は、墓石や外柵に使う石種選びについて書いていきます。 まずは好みで考える 墓石を建てるに際して、まずはどんな色味の石で墓石を建てたいか、という所から考えていただきたいと思い...
二上昌弘
2016-02-29
皆様、こんにちは。 今回は岡山県で産出される「万成石」のご紹介です。 万成石は岡山県岡山市で採石されます。写真をご覧いただくとお分かりかと思いますが、ピンク色(桜色)の石目が特徴の個性的な石です...
二上昌弘
2016-02-28
皆様、こんにちは。 今回は、庵治石をご紹介します。 仮に10人の石屋がいたとして、「高級石材と言われて、真っ先に思い浮かぶ石は?」と尋ねれば、9人の方が「庵治石」と答えると思います。それだけ、国...
二上昌弘
2016-02-27
皆様、こんにちは。 今回から、西日本の石を紹介していきたいと思います。 まずは、愛媛県の銘石、「大島石」のご紹介です。 大島石は「しまなみ海道」にある、愛媛県の大島(伊予大島)で採石される石です。...
二上昌弘
2016-02-26
皆様、こんにちは。 今回は以前もご紹介しましたが、改めて本小松石をご紹介します。 本小松石は、神奈川県真鶴町で産出される石です。 写真をご覧いただくとお分かりかと思いますが、今までご紹介してい...
二上昌弘
2016-02-25
皆様、こんにちは。 今日は福島県産の吹雪石をご紹介します。 吹雪石は、福島県田村郡で産出される石です。白みかげ石に分類される石ですが、青色・紺色の色味が非常に濃い石です。黒みかげ石は個性が強すぎ...