日髙一美
檜皮色(ひわだいろ)
2021-09-21
本日の日本の伝統色は檜皮色です。 檜皮色とは、黒みがかった蘇芳色のことです。当初は檜の樹皮で染めた染色の色だったともいわれていますが、一般には檜の樹皮のような黒ずんだ赤茶色を指します。 ※蘇芳色とは黒味を帯...
日髙一美
2021-09-21
本日の日本の伝統色は檜皮色です。 檜皮色とは、黒みがかった蘇芳色のことです。当初は檜の樹皮で染めた染色の色だったともいわれていますが、一般には檜の樹皮のような黒ずんだ赤茶色を指します。 ※蘇芳色とは黒味を帯...
日髙一美
2021-09-18
今日の日本の伝統色は二藍色です。 紫根染は高価だったり、江戸時代には紫紺染が禁止されたりしたことから、紫根を使わずに紫に染める染色法が考えられました。 二藍色とは、藍の上に紅花を染めた淡く少しくすんだ青紫色...
日髙一美
2021-09-17
今日の日本の伝統色は伽羅色です。 伽羅色とは、赤味がかった暗い黄褐色のことです。 伽羅茶とも呼ばれます。 ちなみに伽羅とはサンスクリット語で黒を意味するキヤラから漢訳された言葉です。 香木の一つに、沈香...
日髙一美
2021-09-16
今日の日本の伝統色は紅色です。 紅色は、鮮やかな赤色です。 平安時代からの色名で、呼び名は紅花の汁で染めた濃染の赤によります。 艶やかな紅色は平安朝の人々に人気でしたが、紅花染は非常に高価であり、濃染は禁...
日髙一美
2021-09-15
今日の日本の伝統色は鶯色です。 一般的に鶯色と言うと若葉色とかモスグリーンや パステル調の淡い緑を思い浮かべる人が多い様です。 しかし、実際は鶯色とは、鶯の背のような少し黒くくすんだ黄緑色のことです。 江...
日髙一美
2021-09-14
近くまで来たものですから、一年ぶりに宮崎県立病院の新築現場へ来てみました。 一年前に来た時は、外壁中央部分のパネルを施工し始めたばかりの状態でした。 その時は、明るめの茶色いパネルしかしていなかったので現在の外...
日髙一美
2021-09-14
今日の日本の伝統色は白橡色です。 読み方は、「しろつるばみいろ」ですが「しらつるばみいろ」と読むこともあります。 白橡とは、橡で染めた白茶色に近い色のことで鈍色 の薄いものです。 判りやすく言うと麻袋の色...
日髙一美
2021-09-13
日本の伝統色と言う色見本帳があります! 今日はですね、DIC(ディ・アイ・シー)株式会社(旧社名大日本インキ)のグループ会社が発行しています。「日本の伝統色」と言う見本帳を紹介してみたいと思います。 通常塗料の...
日髙一美
2021-09-13
今日の日本の伝統色は曙色(あけぼのいろ)です。 時には、「あけいろ」と呼ばれることもあります。 曙色とは、太陽が昇る時の空を思わせる、朝焼けのような淡い黄赤色です。 東雲色(しののめ色)という呼び方もしま...
日髙一美
2021-09-11
本日の日本の伝統色は、黄櫨染色です。 黄櫨染色とは、赤みの暗い黄褐色のことです。 天皇陛下が儀式に着る袍の色で禁色です。 新しい年号、令和を迎えた「天皇陛下の退位の儀式」に天皇がお召しになられていた、黄褐...
日髙一美
2021-09-09
今日の日本の伝統色は、半色(はしたいろ)です。 半色(はしたいろ)とは、濃い紫と淡い紫の中間の紫色のことです。 「半」というのは中間の意味です。 平安時代、濃い紫は禁色(きんじき)と呼ばれて高貴な色とされ...
日髙一美
2021-09-08
本日の日本の伝統色は、退紅色です。 淡く、くすんだピンク色に近い紅色です。 「退」は「褪あ(せる)」と同義で、色あせた紅染めを形容しており、薄い紅染めの染色をあらわします。 韓紅花、中紅花のつぎの薄い紅花...
日髙一美
2021-09-07
今日の日本の伝統色は、生壁色です。 生壁色とは、塗りたての乾いていない土壁のような灰色みの黄褐色のことです。 土壁は日本で古くから利用されてきた壁のひとつです。 起源は正確に分かっていないようですが、江戸...
日髙一美
2021-09-06
今日の日本の伝統色は、「利休鼠色」です。 江戸時代後期の「四十八茶百鼠」と呼ばれる流行色の一つで、織田信長や豊臣秀吉の茶頭であった安土桃山時代の堺の商人千利休とは直接関係はありません。 利休鼠色とは黄緑色に...
日髙一美
2021-09-03
本日の日本の伝統色は、宗伝唐茶色です。 宗伝唐茶色とは、唐茶に少し黒みがかった茶褐色のことです。 江戸初期の京の染師、鶴屋宗伝が染め始めたことから名付けられた色名です。 四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃ...