日髙一美
紅梅色(こうばいいろ)
2021-09-29
今日の日本の伝統色は紅梅色です。 紅梅色とは、早春に咲く紅梅の花の色のようなやや紫みのある淡い紅色のことです。 色名の由来は文字通り紅梅の花の色から。 紅色の濃淡によって濃紅梅(こきこうばい)、中紅梅(な...
日髙一美
2021-09-29
今日の日本の伝統色は紅梅色です。 紅梅色とは、早春に咲く紅梅の花の色のようなやや紫みのある淡い紅色のことです。 色名の由来は文字通り紅梅の花の色から。 紅色の濃淡によって濃紅梅(こきこうばい)、中紅梅(な...
日髙一美
2021-09-28
新しい現場が始まりました。 今回の現場は少々遠くて、鹿児島県曽於市末吉町という所になります。 こちらは、約18年前に私が塗替え工事を行っておりまして、そのリピートとなります。 そして、本日は塗装前の高圧水洗...
日髙一美
2021-09-28
今日の日本の伝統色は常磐色です。 常磐色とは、常磐樹からきた色名で、松や杉などの常緑樹の一年中変わらない葉の色のように、茶味を含んだ濃い緑色のことです。常盤色とも書きます。 JISの色彩規格では「こい緑」とさ...
日髙一美
2021-09-27
宮崎県東諸県郡で施工していました、住宅塗り替えが完成しましたので、ご紹介してみたいと思います。 今回も使用材料は、10年先、20年先まで美しくのキャッチフレーズの塗料! KFケミカルのセミフロンスーパーマイルド...
日髙一美
2021-09-27
今日の日本の伝統色は御納戸色です。 御納戸色とは、藍染の一つで江戸時代の代表的な色、赤みのない緑みの暗い青色のことです。 現代でも和服の色として根強い人気がありますが、江戸時代は特に男物の裏地の色などに愛用...
奥村昇
2021-09-26
街で見かける壁画は、一体誰が描いているの? 壁画というと、一般の人にはあまり普段は馴染みではないかもしれませんが、 都会の街角やおしゃれな飲食店などで時々見かけることはありませんか? また、地方でも、幼稚園...
日髙一美
2021-09-22
苺色(いちごいろ) おはようモーニング 今日の日本の伝統色は苺色です。 苺色とは、熟した苺の実のような、少し紫がかった赤色のことです。 ここで豆知識、苺はバラ科の植物です。 ここでいう苺は江戸時代末期...
日髙一美
2021-09-21
本日の日本の伝統色は檜皮色です。 檜皮色とは、黒みがかった蘇芳色のことです。当初は檜の樹皮で染めた染色の色だったともいわれていますが、一般には檜の樹皮のような黒ずんだ赤茶色を指します。 ※蘇芳色とは黒味を帯...
日髙一美
2021-09-18
今日の日本の伝統色は二藍色です。 紫根染は高価だったり、江戸時代には紫紺染が禁止されたりしたことから、紫根を使わずに紫に染める染色法が考えられました。 二藍色とは、藍の上に紅花を染めた淡く少しくすんだ青紫色...
日髙一美
2021-09-17
今日の日本の伝統色は伽羅色です。 伽羅色とは、赤味がかった暗い黄褐色のことです。 伽羅茶とも呼ばれます。 ちなみに伽羅とはサンスクリット語で黒を意味するキヤラから漢訳された言葉です。 香木の一つに、沈香...
日髙一美
2021-09-16
今日の日本の伝統色は紅色です。 紅色は、鮮やかな赤色です。 平安時代からの色名で、呼び名は紅花の汁で染めた濃染の赤によります。 艶やかな紅色は平安朝の人々に人気でしたが、紅花染は非常に高価であり、濃染は禁...
日髙一美
2021-09-15
今日の日本の伝統色は鶯色です。 一般的に鶯色と言うと若葉色とかモスグリーンや パステル調の淡い緑を思い浮かべる人が多い様です。 しかし、実際は鶯色とは、鶯の背のような少し黒くくすんだ黄緑色のことです。 江...
日髙一美
2021-09-14
近くまで来たものですから、一年ぶりに宮崎県立病院の新築現場へ来てみました。 一年前に来た時は、外壁中央部分のパネルを施工し始めたばかりの状態でした。 その時は、明るめの茶色いパネルしかしていなかったので現在の外...
日髙一美
2021-09-14
今日の日本の伝統色は白橡色です。 読み方は、「しろつるばみいろ」ですが「しらつるばみいろ」と読むこともあります。 白橡とは、橡で染めた白茶色に近い色のことで鈍色 の薄いものです。 判りやすく言うと麻袋の色...
日髙一美
2021-09-13
日本の伝統色と言う色見本帳があります! 今日はですね、DIC(ディ・アイ・シー)株式会社(旧社名大日本インキ)のグループ会社が発行しています。「日本の伝統色」と言う見本帳を紹介してみたいと思います。 通常塗料の...