吉田洋一
育てる側のむずかしさ
2022-10-03
<親や支援者はどうかかわるのか> 発達障害とは、いうなれば子どもの側の育つ困難のあらわれです。ここからは養育者(親)の側の子どもを育てる困難、子育てのむずかしさから生じる失調について考えていきます。 子育て...
吉田洋一
2022-10-03
<親や支援者はどうかかわるのか> 発達障害とは、いうなれば子どもの側の育つ困難のあらわれです。ここからは養育者(親)の側の子どもを育てる困難、子育てのむずかしさから生じる失調について考えていきます。 子育て...
小西一航
2022-09-29
ブログを更新しました! 今回の担当は、横浜オフィス所属 社会保険労務士有資格者の鈴木です。 ヘルプマークに感謝
吉田洋一
2022-09-23
<知的障害や自閉症スペクトラム> 注意集中や衝動コントロールの力は、発達を通して培われる力だから、発達のおくれはしばしばADHDの特徴をもたらします。知的障害や自閉症スペクトラムの子どもたちに多いのです。 ...
吉田洋一
2022-09-21
<自己コントロールができず落ち着きのない子> 部分的な発達のおくれのもう一つが、DSMでいう「注意欠陥多動性障害attention deficit/hyperactivity disorder;ADHD」です。...
吉田洋一
2022-09-17
<学業不振と支援> 3 ADHDの子 ADHDなど注意の持続的集中が苦手な子どもたちに、知力にみあわない学業不振がみられることが少なくありません。漢字は読めれば書けるわけではありません。計算の方法がわかれば...
吉田洋一
2022-09-16
<学業不振と支援> 2 自閉症スペクトラム領域の子 知的なおくれのないアスペルガー症候群領域に入る児童生徒のうちに、知力にみあわない学業不振をもつ子がいます。理由はその子によってちがいます。大抵の子は学校...
吉田洋一
2022-09-15
<学業不振と支援> 知的なおくれはないのに学業が伸び悩む児童生徒、やればできそうなのにやってもできない児童生徒がかならず教室にいます。それも基礎のところまでつまずいているため、どんどん勉強がおくれてしまいます...
吉田洋一
2022-09-11
<脳病理学的なアプローチ> 近代社会になり公教育がはじまったとき、どうしても勉強についてこられない子どもが一定割合でいる事実が明らかになり、そこから知的障害(精神遅滞)の概念が生まれました。ところが今度は、知...
吉田洋一
2022-09-09
<部分的な発達のおくれとは> ここからは全般的な大きな発達のおくれはないけれど、何らかの特定の発達領域に限って明らかなおくれがみられるものを述べます。これは、学習障害とADHDです。 もちろん、どこまでが「...
深田洋史
2022-09-04
このたび小学1年生の女子が入会されました。 先週初めて体験レッスンを受けられ、とても楽しかったとその場で入会を決められました。 お父さんも『すごく楽しかったと言っています』とおっしゃってくださり、本日が入...
吉田洋一
2022-09-02
<なぜ急増したか②> 日本の場合は60年代からアスペルガー型自閉症が知られており、診断カテゴリーにも入っていましたので、必ずしも診断範囲の拡大だけでは急増を説明しきれません。アスペルガー症候群領域にある人たち...
吉田洋一
2022-09-01
<なぜ増加したか> 90年代から発達障害、とりわけ自閉症圏の増加がいわれ、やがて一種の発達障害ブームのような様相を呈するようになりました。もし自閉症スペクトラムの有力な要因が多因子遺伝による自然の個体差とすれ...
長谷川満
2022-07-14
群馬県にお住いの みくあゆみ さんが司会進行役&インタビュアーとなって「長谷川満のお話会」をオンライン(ZOOM)で企画して下さいました。 不登校の対応や発達障がいの子どもへの接し方、子どもの自己肯定感の高め...
井手智子
2022-07-13
暑さの厳しい今日このごろ みなさまいかがお過ごしですか。 暑いし湿度は高いし、 ほんと、体がどうにかなりそうです。 そして、塾生の中にも 体調不良を訴えるお子さんが増えました。 体が辛いときは勉強どころではない...
長谷川満
2022-07-11
7月9日(土)は知恩院さんの「おてつぎ文化講座」で 「受け容れる勇気、お任せする覚悟 〜発達障がいと不登校の出口〜」 と題して55分間講演させていただきました。 知恩院さんには講演の1時間半前に到着。 知恩...