コラム一覧:菊池捷男のガバナー日記
2021/01/06 2021年を占う4.ESGが一段と深化する
2021-01-06
2021/01/06 2021年を占う4.ESGが一段と深化するESGのE(環境)は、第4の革命 カーボンゼロに代表される環境問題だ。ESGのS(社会)は、機関投資家以外の株主、顧客、従業員、地域の人たちなどのステークホ...
2021/01/05 2021年を占う3.コロナ禍対策としての金融緩和は続く
2021-01-05
2021/01/05 2021年を占う3.コロナ禍対策としての金融緩和は続く2020年はコロナ禍対策として、世界の各国は、かつてない規模の財政政策や金融緩和を行った。これにより、アメリカや日本の株価は上昇した。他の...
2021/01/04 新しいぶどう酒は、新しい革袋に
2021-01-05
2021/01/04 新しいぶどう酒は、新しい革袋に昨日の日記で、エアービーアンドビーは、日本で事業を展開するため、同社の法務部を働かせて、住宅宿泊事業法(いわゆる「民泊新法」)の制定・施行を勝ち取ったこ...
2021/01/03 2021年を占う2.桑田作りには法律も支援
2021-01-04
2021/01/03 2021年を占う2.桑田作りには法律も支援 ところで、エアービーアンドビーが日本で事業を展開するようになったのは、2018年6月15日に住宅宿泊事業法(いわゆる「民泊新法」)が施行された後のこと...
2021/01/02 2021年を占う 1 蒼海が桑田に
2021-01-04
2021/01/02 2021年を占う1 蒼海が桑田に1.滄海変じて桑田となる勢いがさらに大きくなる2020年は、新型コロナ感染拡大により、経済に打撃を与えたが、一方で、デジタル技術による新しい産業や企業が誕生し、...
2021/01/01 ロータリーの原点
2021-01-04
2021/01/01 ロータリーの原点「ロータリーの原点」という言い方をする先輩ロータリアン(特にパストガバナーPG)が複数いる。彼らのいう「ロータリーの原点」は、明確な定義付けがなされていないので、その内...
2020/12/31 黎明期のロータリー 3
2021-01-04
2020/12/31 黎明期のロータリー 31915年、サンフランシスコ大会で、「ロータリー倫理訓(The Code of Ethics:道徳律)」を採択した。これをもって職業奉仕基準とされた。1916年、ガイ・ガンデカー(フィラ...
2020/12/30 黎明期のロータリー 2
2021-01-04
2020/12/30 黎明期のロータリー 2 5 フレデリック・シェルドンの哲学(職業奉仕)1910年第一回全米ロータリークラブ連合会年次大会が開かれ、物質的相互扶助の慣習を脱却して、職業倫理を高めることをう...
2020/12/29 黎明期のロータリー 1
2021-01-04
2020/12/29 黎明期のロータリー 1私の手元に、①「ロータリーの歴史年表(2020年6月30日改訂版) RID2710 PDG 諏訪 昭登(広島西RC)」と題する貴重な資料がある。これは、今月の初めに今年度のRI(国際ロー...
2020/12/28 エレベーターピッチとファシリテーション
2021-01-04
2020/12/28 エレベーターピッチとファシリテーション エレベーターピッチとは、短時間で自分の意見を的確に伝えるプレゼンを指す言葉だそうな。すなわち、「エレベーター」とは、エレベータに乗り合わせた時...
2020/12/27 クラウドファンディングとロータリーの奉仕
2020-12-28
2020/12/27 クラウドファンディングとロータリーの奉仕最近、クラウドファンディングという言葉を目にすることが多くなった。クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング...
2020/12/26 職業奉仕に必要な視点「みんなのため」
2020-12-26
2020/12/26 職業奉仕に必要な視点「みんなのため」1.使命(ミッション)不在の時代から使命を必要とする時代に21世紀に入って、というよりも、もっと現在に近い時点になって、職業の履践、というよりも、...
2020/12/21 リーダーシップ⑨ー2 21世紀の「みんなのため」
2020-12-25
2020/12/21 リーダーシップ⑨2 21世紀の「みんなのため」四つのテストの第四は、「みんなのためになるかどうか」であるが、21世紀においては、ESG投資が、「みんなのためになる」方法の一つになっている。す...
2020/12/24 戦争と奉仕とロータリー
2020-12-24
2020/12/24 戦争と奉仕とロータリー第二次世界大戦のときの、イギリスの首相であったウインストン・チャーチルは、戦後、随想録の中で、第二次大戦は「勝者の愚行」から起こったと書いている。勝者の愚行の一...
2020/12/23 リーダーシップ⑪ 浅慮の一失にどう備えるか
2020-12-23
2020/12/23 リーダーシップ⑪ 浅慮の一失にどう備えるか 昨日の日記に、劉備玄徳が白帝城に逃げたことまでを書いたが、やがて劉備はここで亡くなった。それまで、劉備は、仁(優しさ)と義(正義)の人として...
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