コラム一覧:コラム50選
ロータリー28 ポストは、人を変え、人を成長させる
2021-10-02
ロータリークラブに入会し、ポストに就(つ)くことを薦(すす)められたときは、必ず受ける、というのが、ロータリアンの定め(不文律)になっています。その定めに従い、ポストに就いたとき、 ...
ロータリー27 ロータリーは、明日の人材をつくる
2021-10-01
ロータリーは、若い人材の教育に力を注いでいます。 ①「青少年交換」と銘打った制度をつくっています。この制度は、高校生を海外に1年間留学させ、留学先のロ...
ロータリー26 女性を活かせる行政を求む
2021-09-30
2021年8月18日付の読売新聞に掲載された元厚生労働次官村木厚子さんの論説記事「長時間労働 女性活躍阻む」には、次のことが書かれています。 国家公務員に占める女性の割合うち課長級以上の割合2001年約1...
ロータリー25 多様性と女性の活用
2021-09-29
ロータリーは、女性の才(さい)幹(かん)、端(たん)倪(げい)すべからざるを知り、RI(国際ロータリー)の理事その他、重要なポストに、女性を招(しょう)請(せい)しています。そこで、私は、女性の才幹いかなるもの...
ロータリー24 多様性と学問(3) ――ロータリー学もFC学も、学問――
2021-09-28
ロータリーは、むろん、明確な理念や目的を持って、始まっています(コラム32参照)。ロータリーの黎明期には、当然ながら、試行錯誤の時期はあったでしょうが、やがてロータリーの活動を学問として体系化したの...
ロータリー23 多様性と学問(2) ――英国王の吃音を治した学問――
2021-09-27
映画「英国王のスピーチ」の主人公は、現英国女王エリザベス2世の父、ヨーク公爵(後のジョージ6世)ですが、5歳のころより吃音(きつおん)になり、言葉が自由に喋(しゃべ)れない人でした。この言語障害は、スピー...
ロータリー22 多様性と学問(1) ――獣医学部問題で見えた、日本の学問の阻害要因――
2021-09-26
2017年。国会論議とマスコミ報道で学校法人の獣医学部新設問題が生じました。この問題には、論者たちが提起した論点よりも、もっと大きな論点のあることを、白(はく)日(じつ)の下(もと)にしたように思います。そ...
ロータリー21 多様性と移民
2021-09-25
アップル社の創業者であるスティーブ・ジョブズの父親は、アメリカに留学してきたシリア人、電気自動車で有名なテスラのイーロン・マスクCEOは南アフリカ出身、Googleのセルゲイ・ブリンはロシア出身、エヌビディ...
ロータリー20 多様性の受け入れは、価値の基準の違いを知ることから
2021-09-24
私は、ダウン症のお子さんを持つ母親(書家)の講演を聴いたことがあります。ダウン症のお子さんというのは、NHKの大河ドラマ「平家」の題(だい)字(じ)を揮(き)毫(ごう)された方です。雄(ゆう)渾(こん)な筆致、こ...
ロータリー19 多様性は、公平性によって担保されるもの
2021-09-23
『太平記』の時代。前半は、鎌倉幕府(執権北条家)と後醍醐天皇の側との戦いでした。その結果は、歴史に明らかなとおり、後醍醐天皇の勝利に終わり、ここで後醍醐天皇は、念願の王政復古(いわゆる建武の新政)...
ロータリー18 多様性は、包容力ないし開放性の一つの発現形態
2021-09-22
楚漢の戦いは、多様性に富んだ劉邦軍が、人材の払底した項羽軍を破った戦いであることは、コラム46で説明しました。では何故、多様性のある方が勝ち、多様性を欠く方が負けたのか?と、一段下の原因を探っていき...
ロータリー17 多様性あるところ、必ず勝つ
2021-09-21
ロータリーの中核的価値観の一つに多様性があります。多様性があるところ、勝利が約束されている感があります。そのエビデンスを一つ紹介します。それは、紀元前3世紀にあった、項(こう)羽(う)と劉(りゅう)邦(ほ...
ロータリー16 奉仕の神髄
2021-09-20
私は、ルーシー・M・モンゴメリが書いた小説『赤毛のアン』(村岡花子邦訳)の中に、奉仕の神(しん)髄(ずい)があるように思えます。アンは、男の子を養子にと、望んだマシュー・カスバートとマリラ・カスバート...
ロータリー15 ロータリアンの真骨頂は、奉仕にあり
2021-09-19
ロータリアンの真(しん)骨(こっ)頂(ちょう)は、奉仕する心にあります。ロータリーは、奉仕を中核的価値観の一つとして、ロータリー財団を設立し世界中に奉仕を続けています。愛と寛容の心をもって。ロータリー...
ロータリー13 ロータリーに生ずる*セレンディピティを信じよう
2021-09-17
ある新聞で見た記事ですが、アメリカのGAFAの1社であるアマゾン・ドット・コムの主任科学者である某氏は、「私たちは、他人と同じ場にいるときに起こるセレンディピティ(serendipity、予想外の発見)を強く信じ...
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