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2020/08/04 WeBによる倉吉RCと鳥取北RCとの各会長・幹事懇談会

2020年8月4日 公開 / 2020年8月21日更新

テーマ:菊池捷男のガバナー日記

コラムカテゴリ:法律関連

2020/08/04 WeBによる倉吉RCと鳥取北RCとの各会長・幹事懇談会

1.倉吉RCとの会長・幹事懇談会

倉吉RCは、会員数52名、創立66周年になる名門ロータリークラブ。
若原会長は、ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包摂)を重視し、“異なるものの共生・新しい価値の発見・創造・寛容と柔軟さ・親睦と自己研鑽」を命題に、会員による卓話を増やす例会を行いたいとのこと。
ガバナーは、2011-12 伊藤PGを選出しているが、1977-78年度の小川ガバナーに次ぐものだった。青少年交換に熱心である。

2.鳥取北RCとの会長・幹事懇談会

鳥取北RCは、会員数47名。創立60周年を迎えた名門クラブ。宮崎会長は、togetherが大切だといい、クラブの年度スローガンを「together We Enjoy Rotary」とされた。ガバナーは、1980年と1992年に選出されている。俳句同好会がある。
感心したことは、
(1)例会開始時刻は12:30だが、12:20から随時食事を取ることを可能にしたとのこと。早く来る会員は、12:00には来ているとのこと。これは出雲中央と同じ形態かと思われる。
(2)今年度の例会での卓話のプログラムは、年間を通じて日時と講師と講話の内容が確定しているとのこと。外部講師は月1回程度。地元の人から選び、講話は、ロータリー月間のテーマに関する、専門的なものになるとのこと。
計画的、用意周到なクラブ運営をされている。
(3)質問に答えての私の意見として、
過去のCLP(クラブ・リーダーシップ・プラン:RI理事会が2004年度に承認し各クラブへの推奨を発表したもの)が、使い便利の悪いものなら、クラブ独自の戦略計画を立ててするのがよいと回答。
「2020/08/11 追記」
CLP(クラブリーダーシップ)は、個々のロータリークラブを対象にしたもので、導入するかどうかは任意とされたことと、clpは「クラブ組織と活動の簡略化」と捉えているクラブが多く、導入していないクラブも多いようだ。私の所属するクラブは、会員数の多いクラブには向かないとの意見が多く、導入していない。なお、地区の松本PGに訊くと、地区によっては、CLPを義務と考え積極的に導入しているところがあるが、我が地区(RI第2690地区)は、そう熱心ではないとのこと。

この記事を書いたプロ

菊池捷男

法律相談で悩み解決に導くプロ

菊池捷男(弁護士法人菊池綜合法律事務所)

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