コラム一覧:民法雑学
契約条項 4 破産・民事再生など倒産手続の開始を解除理由とした場合、有効か?
2012-04-12
1 破産手続開始の申立をした場合建物賃貸借契約の場合は、破産手続開始の申立を解除理由とした場合は、無効最判昭和43年11月21日は、「賃貸人の解約を制限する借家法1条の2(現借地借家法28条)の規定の趣旨に...
ぎりぎりの攻防 2
2012-03-25
前回のコラム「ぎりぎりの攻防1」に登場したB弁護士、今度は、立場を代えて、被告の代理人として、裁判所で、和解の席に着く。B弁護士2100万円が限度です。被告会社は経営が不安定な会社です。社長夫妻が老...
ぎりぎりの攻防 1
2012-03-23
A(依頼人) 先生、一千万円ですか?当社の被害は三千万円を超えているのですよ。少なくとも二千万円は支払ってもらわないと困るのです。二千万まで出すように説得して下さい。B(弁護士)無理です。相...
事実とは何か?
2012-02-03
法の適用とは、事実に法を適用することです。法は、現に存在する法ですので、事実に法を適用する時は、その時の法を用いる事になり、その意味で法は不変です。 事実も、本来、不変のはずですが、調査の仕方...
税務調査や警察の捜査等に対する協力と個人データの提供
2011-11-14
1 問題税務調査への協力(国税徴収法141条、地方税法26条等)労働基準監督署からの照会(賃金の支払の確保等に関する法律12条等)警察・検察からの捜査協力の要請(刑事訴訟法197条2項)に対し、会...
継続的契約の一方的な解約は許されるか?
2011-07-26
メーカーから問屋へ。問屋から小売店へ。期間を定めないで、継続的に、商品を売買している関係や、期間を定めないで会社が業務の一部を外注に出している関係は、継続的売買契約、継続的役務提供契約、あるいは継...
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