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鈴木敏広

長く愛される住まい作りにこだわる一級建築士

鈴木敏広(すずきとしひろ)

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鈴木敏広プロのコラム一覧

地震

2017-11-07

TVのコマーシャルのような実物大の建物を振動台で揺らせば、地震に強いか判断材料にはなります。大きな会社では過去にもこのような実験をしていますが、私には一つ疑問があります。このような実験は新築時の強度を示しているに過ぎないことです。実験している家は新品です。ですが実際には、何...

地震

2017-11-03

に震度の決定には加速度の他に周期と継続時間が関わっていると書きました。今回はその周期に関することです。周期とは振り子が右へ振れ、左に振れ元に戻るまでに掛かる時間の事です。どんな建物にもその建物の「固有周期」があります。地震で建物も右左へ揺れますが、その周期が建物の固有周期...

地震

2017-10-31

このコラムを書いたのはTVのコマーシャルを見てビックリしたのがきっかけですが、そのために色々調べました。震度は気象庁が決めとモノなので気象庁のホームページをはじめに見たのですが、(私の調べ方が悪いかもしれませんが)96年以降と以前の関係については肝心なことがよく分かりませんでした...

地震

2017-10-27

前回、95年の阪神の地震の時に神戸で記録された加速度が818galだったと書きました。実は震度計で計測されるのは加速度です。測定された加速度を元に計算して震度を決めます。以前は下のような表になっていて、震度と加速度の関係が示されていました。震度7の加速度は400gal以上と書かれていま...

地震

2017-10-24

前回書いたように震度は、1995年まで被害の程度を人が評価して決めていましたが、1995年の阪神の地震から、国は計測震度計の数を大幅に増やしました。95年まで約150ヶ所だった計測震度計は翌年の96年には約4200ヶ所となり、約28倍になりました。たくさんの場所で一度に測れるようになったため、震...

地震

2017-10-20

今回は震度の歴史です。震度は明治17年(1884年)に気象庁が4段階で決めました。その後、明治31年(1898年)7段階に、昭和24年(1949年)8段階に分かれ、95年の阪神大震災のあと96年に10段階に分けられました。下の表は震度の変遷です。95年までは人が体験して当てはまる状況で震度を...

地震

2017-10-17

9月頃、テレビを見ていたらある会社のコマーシャルを見て 「えーっ」                  と驚いてしまいました。それはある住宅メーカーの宣伝ですが、震度7の揺れを60回加える実験をしても壊れないという内容の宣伝でした。...

四方山話

2017-10-13

このコラムをほぼ書き終えた頃、8月19日にTV番組で「聴竹居」が取り上げられていました。やはり、重要文化財に指定された事が大きかったかもしれません。番組の副題は「あー気持ちいい」ですから、内容はエアコンもないのに夏に涼しい事や縁側からの景色が主でしたが、実際に子供のころ住んでい...

四方山話

2017-10-10

このコラムは前回の最後の続きです。今回はゆっくり見ることができたので、藤井厚二が人の視線をどのように考えていることがよく分かりました。居間の床と畳の小上がり、客室の椅子の高さに合わせた床の間など椅子に座っても畳に座っても同じ高さ(視線)になるように考えられていること。縁...

四方山話

2017-10-06

聴竹居を見ていると改めて真壁の良さを感じました。真壁とは柱を出した壁、柱が見えない壁は大壁と言います。簡単に言うと和室の壁が真壁、洋室の壁が大壁です。聴竹居は土壁を使っていますから真壁になるのは当たり前と言えば当たり前ですが、聴竹居の柱の垂直と鴨居などの水平が組み合った室...

四方山話

2017-10-03

聴竹居の曲線と言えば、食堂入口の居間に面して4分の1の円を90折り曲げた入り口は有名ですが、その他にも曲線が使われています。その一つは欄間の板です。居間と客室の境には中央の束を頂点に板を曲線にカットしています。居間から見ると欄間の曲線の向こうに客室天井の杉の一枚板、(⑤に書いた)...

四方山話

2017-09-29

聴竹居の客室、食堂、読書室、寝室などの窓には外側にガラス戸、内側に紙障子が設けられています。二重の建具にしたのは冬季の断熱性をあげるためだと思われます。紙には保温性があるため、ガラス戸と併用すると効果大なのです。紙障子を張るために格子を組みます(格子を組まないとのりを付け...

四方山話

2017-09-26

今回から⑦まで聴竹居のデザインについて書きます。聴竹居では、畳に座る和と椅子に座る洋の生活が混在しています。中でも椅子に合わせた床の間がある客室は、その特徴をもっとも表していると私は思います。このように聴竹居では和と洋の生活の仕方に合わせデザインは和洋折衷になっています。...

四方山話

2017-09-22

聴竹居には、②と③までに書いた室内の空気の流れとは別に室内には入らない空気の流れがあります。それは12カ所の床下の換気口から調理室の壁の中に設けた通気筒を通り、天井裏に抜ける空気の流れです。この空気の流れは、床下の空気を動かし、結露やシロアリの被害を押さえる役目をします。結露は...

四方山話

2017-09-19

聴竹居にはもう一つの空気の流れがあります。コラム「聴竹居を訪ねて②」に書いた西の崖下から土管を通って居間へ入る空気の流れです。前回は立ち入り禁止でしたが、今回は「見に行っていいです。」と許可をもらい西の崖下に見に行きました。崖の高さは家からは私の身長よりもありましたから、取...

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