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コラム一覧:制度と基準について
「長期期優良住宅制度」のギモン2①~前回のおさらい
2024-04-23
昨年のことですが「長期優良住宅」のギモン⑦を公開した日に、コラムのランキングを見ました。それまでに公開した①~⑥が全てアクセス数上位30位までに入っていました。私のブログは900以上あるのですが、新しい...
「長期優良住宅制度」のギモン⑪~数世代にわたって住み続けられるには
2024-01-16
前回、江戸時代のことを書きました。なぜ書いたかというと①に書いたように「長期優良住宅制度」の項目「劣化等級」の説明に「数世代にわたって使える住宅」といったことが書いてあるからです。数世代ですから2...
「長期優良住宅制度」のギモン⑩~江戸時代に出来ていたシステム
2024-01-09
江戸時代に日本の住まいは(地方により多少異なっても)尺寸法を基準として建てられ、それに応じて材料の寸法も決められていました。決められた寸法の材料で家を作ればどの家に行っても同じ基準で作られることにな...
「長期優良住宅制度」のギモン⑨~長期使用できることが大事
2024-01-02
本当の長期優良住宅には傷みにくい材料で建物が傷まないように作られていることが大事です。①で書いたように「住宅性能表示制度」から転用した「長期優良住宅制度」には完成した時の性能が決められているだけで...
「長期優良住宅制度」のギモン⑧~直しやすい在来工法
2023-12-26
木造住宅でオープン工法として在来工法と2x4工法を上げましたが、実は2x4工法はリフォームには向いていません (下図参照)。ですから直しやすい工法としては在来工法だけになります。証拠は日本には100年を越...
「長期優良住宅制度」のギモン⑦~直せるとは
2023-12-19
今回は直しやすい工法について書きます。私が言っている「直しやすい」とは、外壁を塗り替え、内壁のクロスの張り替え、一定期間の後設備の取り替えといった工事ではありません。塗装しないと材料が傷んだり、機...
長期優良住宅制度」のギモン⑥~傷みにくい、劣化しないような作り方2
2023-12-12
家が傷む原因として前回の雨漏りにつづき今回の結露があります。特に「内部結露」を起こすと簡単に見つからず、発見したときには手遅れになっていることがあります。特に高気密高断熱住宅で建てられている住宅...
「長期優良住宅制度」のギモン⑤~傷みにくい、劣化しないような作り方
2023-12-05
前回は使用する材種について書きました。③に書いた項目の二つ目です。集成材や合板を使っても傷まなければいいのですから、作り方次第でその寿命は大きく変わることになります。傷まない劣化しにくい作り方とは...
長期優良住宅制度」のギモン④~傷みにくい劣化しにくい材質とは
2023-11-28
前回書いた項目の一つ目です。傷みにくい劣化しにくい材料とは、気候に合っていることが一番大事だと思います。木造住宅では使用する木材の材種のことと思います。最近は木材の材種の事は語られなくなりました...
「長期優良住宅制度」のギモン③~耐久性で大事なことは構造
2023-11-21
前回の耐久性とは主要な部分がどれだけ長持ちするかということになると思います。主要部分ですから内装外装などよりも柱や梁など構造的に大事な部分の劣化(傷まないこと、性能が落ちないこと)が大事です。また、...
「長期優良住宅制度」のギモン②~「長期優良住宅制度」にない項目は
2023-11-14
前回、「長期優良住宅制度」が「住宅性能表示制度」を元に作られたと書きました。「長期優良住宅制度」の5~8は「住宅性能表示制度」にはありませんが、5は面積のことだけで75㎡以上ある住宅には関係ありません。...
「長期優良住宅制度」のギモン①~「性能表示制度」との関係
2023-11-07
このコラムは、数か月前に電話でWB工法のことからいろいろなことを聞かれました。その会話の中で「長期優良住宅制度」の話が出たとき、私が「あの制度を守っても長期間優良とは関係ない…。」と言ったところ相手が...
省エネ基準の改正について⑨~本来の目的を
2023-10-31
省エネの本来の目的は、・地球温暖化防止のためのCO2の削減・エネルギーの安定供給です。③に書いた経産省の省エネルギー住宅の説明に、木造が省エネ住宅に向いていると言ったことは書いて無く、現在の高気密高...
省エネ基準の改正について⑧~日本にある資源を使わないなんて
2023-10-24
日本の山には戦後に植えられた桧、杉材などがたくさんあります。50年、60年以上経っていて切り時です。日本は資源がないと言われていますが、木材は日本にある建築に適した資源ですから、それを使わないなんてあ...
省エネ基準の改正について⑦~ライフサイクルアセスメントという評価方法
2023-10-17
ライフサイクルアセスメント(以下LCAと表記)という評価方法があります。LCAは資源採取→原料生産→製品生産→流通・消費→廃棄又はリサイクルまで、初めから最後まで考えて環境負荷を評価する考え方です。LCAはISO(...
コラムのテーマ一覧
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- 住宅の収納
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- 木造にこだわる理由
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