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鈴木敏広

長く愛される住まい作りにこだわる一級建築士

鈴木敏広(すずきとしひろ)

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鈴木敏広プロのコラム一覧

2018-08-17

今回は、樋の説明です。樋は下の図のような部材の組み合わせで出来ています。軒樋  屋根から落ちてくる雨水を受ける軒先の部材集水器 上戸ともいいますが、軒樋の雨水をたて樋へつなぐ部材たて樋 集水器から雨水を排水管へつなぐ部材エルボ たて樋の曲がり部材。たて樋は壁に固定するた...

2018-08-14

最近、街を走っていると角樋の家が多くなったと思っています。角樋とは、樋の断面が凹型の樋のことです。樋は丸(半丸)が一般的でしたが最近は角形の樋が増えています。しかも、軒樋だけでなくたて樋も角形が増えています。角樋しか使用できない場合を除いて私は丸型の樋を使っています。なぜ...

週刊誌にこの学校の近所の人の話が載っていて、ブロック塀はすでに傾いていたという話がありました。もし見て分かるほど傾いていたのなら、「問題がない」と思う人が責任者であることが問題です。この学校のように後施工でコンクリートブロック8段を基準法通りに積みなさいと依頼されて「出来ま...

その後の報道で2015年にこの学校に講演に来た防災アドバイザーがこの塀について倒壊の危険を指摘していたことが分かりました。学校はその指摘内容を教育委員会に報告しましたが、市の教育委員会の職員は(校長も立ち会い)問題なしと判断したという内容です。しかし、この職員は別の用件で学校...

2014年にコラム「リフォームのほうが難しい②」(コラム;「リフォームのほうが難しい②」 参照)に、現状把握しないとリフォームは出来ないこと、現状把握するには経験と知識が必要だと書きました。この工事なら、プールの壁の配筋を調べ、コンクリートの厚みを調べ、フェンスの柱を調べて壁を...

前回、前々回で、この工事について、そもそも後施工でコンクリートブロックを8段積む工事自体が間違った工事だというのが私の意見と書きました。いままであったフェンスを撤去してコンクリートブロックを積んだ理由は、外から見えるためでした。道路側からの視線を遮ることが目的で、防火などの...

前回の続きです。鉄筋の間隔は80㎝なっていますが、ブロック一丁の長さは40㎝ですから2丁に一本入っていたことになります。現場を見ていないので想像ですが、40㎝でアンカー工事をすれば、壁が穴だらけになり弱くなってしまうと考えて80㎝ごとにしたのではないかと思います。プールの壁の厚みが20...

まず鉄筋が法律通り入っていないことについてです。元々ブロックではなくフェンスがありましたが、外から見えるためコンクリートブロックを積んだので、鉄筋が深く入っていないのは後施工だから当たり前なのです。鉄筋をコンクリートに後から入れる工事を一般に(あと施工)アンカー工事と呼び...

倒れた塀の長さは40m、基礎の高さ1.9m、その上に厚さ15㎝のコンクリートブロックを8段積んでいました。元々はフェンスがありましたが、外から見えるためフェンスを撤去して目隠しのためにブロック塀は作られました。ですから、コンクリートブロックの基礎ではないのです。報道では高さ1.9mの基...

6月18日朝7時58分、大阪府北部を震源とする震度6弱の地震がありました。この地震で高槻市の小学校のプールの塀が倒れ、通学中の四年生の女の子が塀の下敷きになり亡くなりました。朝、出校してくる他の生徒に声をかける「あいさつ運動」のために一人だけ早く出校したため遭ってしまった事故でした...

家の老化

2018-06-26

どんな家も欠陥がなくても年月とともに各部材が傷み次第に老化しますが、昔の家の材料は、木材はシロアリや菌の被害を防ぎ、土壁は継続的な雨漏りさえなければ、世代を渡って使用できます。畳や障子は取替、張り替えることができます。昨年のコラム「聴竹居を訪ねて」(コラム;「「聴竹居を訪...

家の老化

2018-06-22

①に書いた壁がボロボロしているのは①に書いたように上塗り材だけです。上塗りを塗りかえればまた何十年も持ちます。無垢の木材も色は変わっていきますが、傷んでいるわけではなく、材料としての能力が落ちたわけではありませんところが、⑥に書いた最近の材料は⑪に書いたように湿度(水)に弱く、...

家の老化

2018-06-19

⑥~⑩に現在の家の材料を②~⑤までに昔の材料のことを書きました。決定的に違うことは、昔の材料は土も木も元々は水を含んでいて乾燥した材料です。ですから、建築材料として使われても、水(空気中の水蒸気)に対しても抵抗しないで共存できます。木も土も湿度が高いときには空気中の水蒸気を吸湿...

家の老化

2018-06-15

前回は内装材でしたが、今回は外装材の話です。コラム「10年で塗装しないといけない家」に書いたように外壁の窯業系のサイディングは雨、風、日光で傷むため定期的に塗装します。塗装しなければ雨が浸みこんでしまうためですが、塗ることができるのは表面だけです。そのため、定期的に塗装して...

家の老化

2018-06-12

接着剤を使って作られた材料にとって最大の敵は温度と湿度(水)だと思います。合板や集成材は木を貼り合わせています。一つ一つは木材ですから温度が上がれば膨張、下がれば収縮します。同じように湿度が上がれば吸湿して膨張、湿度が下がれば放湿し収縮します。これを繰り返す(実際、毎日繰り返...

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