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鈴木敏広

長く愛される住まい作りにこだわる一級建築士

鈴木敏広(すずきとしひろ)

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コラム一覧:片流れ屋根の家

片流れ屋根の家が増える理由⑩~片流れ屋根は不利

片流れ屋根の家が増える理由⑩~片流れ屋根は不利

片流れの屋根の家が本当に多く建てられています。このコラムには雨漏りのことを多く書きましたが、私には、⑥に書いたバランスが悪いことが非常に心配です。建築基準法では耐震の計算する場合、各階の床面積に...

片流れ屋根の家が増える理由⑨~パラペット屋根の雨漏り

片流れ屋根の家が増える理由⑨~パラペット屋根の雨漏り

⑤に書いたパラペットのある片流れの屋根は、数十年経つと必ず傷んで雨漏りになる場所があります。下の絵を見てください。壁が屋根より立ち上がり囲まれているため、パラペットの中に入った雨が外へ流れること...

軒のない家が増える理由⑧~片流れ屋根の家は水上も大事

軒のない家が増える理由⑧~片流れ屋根の家は水上も大事

片流れの家は雨が一方向に流れるため、前回書いたように水下に雨が集中し、雨漏りしやすくなると考えられますが、実は水上も雨が入る原因になりやすいのです。切妻屋根や寄棟屋根は降った雨は、外には向かい...

片流れ屋根の家が増える理由⑦~デメリットその2 雨の量

片流れ屋根の家が増える理由⑦~デメリットその2 雨の量

今回はデメリットその2です。片流れの家は雨が一方向に流れるため、勾配が同じで、面積が同じならば切妻屋根に比べ水下では雨の量が2倍になり、量が増える分、傷むのは早くなります。雨を一方向に流す...

片流れ屋根の家が増える理由⑥~勾配がキツイ屋根の作り方について

片流れ屋根の家が増える理由⑥~勾配がキツイ屋根の作り方について

今回は前回書いた勾配がきつい場合の作り方についての私の疑問です。通常、屋根は下の絵のように作ります。三角形の斜め部分は垂木(たるき)で母屋、桁を繋ぎ、その上に板を張り、瓦や金属などの屋根材を葺...

片流れ屋根の家が増える理由⑤~デメリットその1 バランスが悪い

片流れ屋根の家が増える理由⑤~デメリットその1 バランスが悪い

前回まで最近見る片流れ屋根の3つのタイプについて書きました。今回からはそのデメリットです。まず、何よりもバランスが悪いことです。下の絵を見てください。図の点線は、幅の真ん中に書いてあります。切...

片流れ屋根の家が増える理由④~パラペットのある屋根の家

片流れ屋根の家が増える理由④~パラペットのある屋根の家

三つ目はパラペットのある家です。最近、家の外からも見ても屋根の形が分からない家があります。このような家は外周の壁を上へ伸ばし、屋根を見えないようにしています。その伸ばした壁の屋根より上の部分をパ...

片流れ屋根の家が増える理由③~太陽光パネルをたくさん載せるため

片流れ屋根の家が増える理由③~太陽光パネルをたくさん載せるため

今回は、太陽光パネルを載せるためです。原発の事故のあと当時の首相Kが太陽光で発電した電気を2倍の価格で買い取ると決めたため、急に屋根にパネルを載せる家が増えました。2倍買い取りとは100円の価格...

片流れ屋根の家が増える理由②~屋根裏の利用

片流れ屋根の家が増える理由②~屋根裏の利用

今回から④まで片流れ屋根を採用する理由を書いていきます。初回は、屋根裏の利用です。下の絵のように屋根の高い部分を物置などに利用するために片流れ屋根にします。同じ家でも切妻屋根では、半分の高さし...

片流れ屋根の家が増える理由①~増える片流れの家

片流れ屋根の家が増える理由①~増える片流れの家

下の絵のように屋根の形は、切妻(きりつま)、寄棟(よせむね)、片流れ、陸、ドームなどたくさんありますが、木造や鉄骨造の住宅では屋根には切妻、寄棟が多く使われてきました。陸屋根は主にコンクリート造の...

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