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鈴木敏広

長く愛される住まい作りにこだわる一級建築士

鈴木敏広(すずきとしひろ)

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コラム一覧:建築は大工が造ってきたが

建築は大工が造ってきたが25-直せる家

建築は大工が造ってきたが25-直せる家

現場で作ったものは現場で直せます。職人が手でつくれば手で直せます。工場で機械がつくったものは現場で直せるのでしょうか?1で書いたように法隆寺が残っているのは、大工という職業が人の手から手に延々と...

建築は大工が造ってきたが24-職人の心

建築は大工が造ってきたが24-職人の心

一番心配していることは、造る人、職人の心が失われることです。柱や梁一本、一本、手を掛けて加工すれば、愛情が生まれます。西岡棟梁、ガウディ、天王寺谷棟梁が持っていた「いいものを造ろう」という心です...

建築は大工が造ってきたが23-会社が倒産したら

建築は大工が造ってきたが23-会社が倒産したら

「あなた(私のこと)がいなくなったらどうするのですか?」これは以前に、私が依頼者に聞かれた質問です。このタイトルのコラムを書くキッカケになったことです。はじめは、何を言っているのかわかりませんで...

建築は大工が造ってきたが22-経験という学問

建築は大工が造ってきたが22-経験という学問

今の日本の社会は、実績よりも資格重視です。しかし、現場でものをつくる人にとって何よりも大事なことは経験という学問をおさめた人です。できるかできないかは、実際につくったことがある「経験」に勝る答...

建築は大工が造ってきたが21-長期使用する家とは

建築は大工が造ってきたが21-長期使用する家とは

世の中は家を簡単に壊さないで長期に渡って使用しようと変りました。それには、大事にしようと思うものでなくてはいけません。誰が作ったかわからないものはなく、つくった人の顔が浮かぶもの、職人とお客様...

建築は大工が造ってきたが20-現場で考える

建築は大工が造ってきたが20-現場で考える

天王寺谷棟梁が1952年に建てた家は倒壊しませんでした。その理由は棟梁が現場で想定外のこと、「いいものをつくろう」と考えたからだと思います。効率のために大工から加工する機会を奪っていては、天王寺谷...

建築は大工が造ってきたが19-資格と経験

建築は大工が造ってきたが19-資格と経験

なぜか、経験よりも資格の有無を問われます。「できるか?できない?」かよりも「持っているか?もっていないか?」です。         基準を守るためには資格のほうが大事なのです。そして、経験不足...

建築は大工が造ってきたが18-分業のメリット2

建築は大工が造ってきたが18-分業のメリット2

各々が分業して基準を守っても、常に全体を考える人がいなければ、ひとつにまとまらないのではないでしょうか。基準を守り、決められた担当をこなすことが目的ではないはずです。いいものを作ろうと思ったら...

建築は大工が造ってきたが17-分業のメリット

建築は大工が造ってきたが17-分業のメリット

大きな会社では、一軒の家をつくるのに営業、設計、工事、デザイナーなど元請け会社の中でも分業し、工事は下請け、孫請けと分業しています。工場で完成品をつくり、テストもできる家電製品や車ならば分業した...

建築は大工が造ってきたが16-大工の数

建築は大工が造ってきたが16-大工の数

大工は肝心の構造材の加工はしないため腕は落ちていく、同時に、設計士は加工現場で勉強できない。プレカットの普及は優秀な技術者が育つ機会を減らしました。これから心配なのは、リフォームの仕事が増えてい...

建築は大工が造ってきたが15-大事なことは優秀な技術者

建築は大工が造ってきたが15-大事なことは優秀な技術者

パソコンで簡単に計算できる現在は、以前より、計算する人の力(能力)が問われていると思います。大事なことは「計算してOKならば終わりではなく、計算に出ない、それ以外のことをどう考えているかだと思います...

建築は大工が造ってきたが14-耐震ソフト

建築は大工が造ってきたが14-耐震ソフト

耐震ソフトで出た数字は、数字だけみると客観的に見え、正しく見えます。しかし、その入力したデータもソフトの計算方法も人の主観です。大工が自分で加工している頃と違い、プレカットで加工されてくると誰も...

建築は大工が造ってきたが13-女川原発の技術者

建築は大工が造ってきたが13-女川原発の技術者

2011年の原発事故で、想定外という言葉が使われました。決められた基準で作っても被害が出たのですから、仕方ないと考えている人がいると思います。同じ東北の太平洋側に、東北電力の女川原子力発電所がありま...

建築は大工が造ってきたが12-天王寺谷棟梁

建築は大工が造ってきたが12-天王寺谷棟梁

1995年1月17日、阪神大震災が起きました。被害の大きかった神戸市東灘区に引退した一人の棟梁がいました。天王寺谷(てんのうじや)棟梁は、神戸市を中心に戦前から工務店を経営していた人です。棟梁の関った...

建築は大工が造ってきたが11-総合医

建築は大工が造ってきたが11-総合医

以前、テレビで総合医という人が出ていました。総合医とは、たとえば、「胸が痛い」と患者が言ったときに、胸の痛みが内蔵からか頭からか又は他の原因かを患者と話しながら、病気の原因を調べる人のことです。...

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