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鈴木敏広

長く愛される住まい作りにこだわる一級建築士

鈴木敏広(すずきとしひろ)

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鈴木敏広プロのコラム一覧:調湿

調湿

2016-03-25

私が子供のころ、外の雨が上がり乾いてきたころに、家の中に入ると湿っていると感じたことがありました。おそらく土壁や木、タタミなどが湿気を吸っていて、雨が上がったので水蒸気を排出していたため、外気に比べ室内の湿度が高かったのでしょう。そんな時は、乾かさないとカビが生えると母親は知...

調湿

2016-03-22

断熱工法は、大きく気密工法と2重通気工法の二つの方法に分かれているようです。気密工法は、このコラムに何度も書いた多くの家に使われている断熱材を壁の中に充填し、室内側に防湿層を作る工法です。これまで書いたように気密工法の家では、湿度の管理のために何かしないといけないと私は思っ...

調湿

2016-03-18

家のつくり方とは別に一軒の家の家族構成も変わりました。私が子供の頃は祖父母と一緒に暮らしている同級生がたくさんいました。私の子の時代には、おじいさん、おばあさんと暮らしている子は少なくなり、両親とその子供の家庭が増えました。そして、最近はお母さんも働いている家庭が多くなりま...

調湿

2016-03-15

省エネとは生活している人が快適に生活できればいいはずです。そう考えると調湿材はもっと使われるべきですが、ほとんどの家が合板の床、壁と天井が石膏ボードにビニル壁紙となっているのは、国の省エネの基準は17に書いたように断熱材とサッシの性能でしか決めていないからだと思っています。...

調湿

2016-03-11

6に書いたように人が暑いとか寒いとか感じるのは温度と湿度と風の組み合わせですから、温度が高くても湿度が低ければ過ごし易くなります。調湿材を使えば湿度調整してくれるので、例えば、夏に同じ温度でもエアコンなどの設定を下げることができ、省エネになるのです。4に書いたように日...

調湿

2016-03-08

なぜ、調湿材は湿度が多いときには吸湿し、湿度が低いときには放出できるのか、その仕組みは簡単です。材料が多孔質で、その開いている孔(あな)が水蒸気よりも小さいためです。この孔が野球のグローブのように水蒸気を捕らえ、空気が乾燥してくると離すのです。ちなみに現代のほとんどの...

調湿

2016-03-04

土壁はほとんど使用されなくなりましたが、現代でも木材や珪藻土、炭などの他にも調湿建材といわれる木、石、土などをベースにして作られた新しい人工材料があります。このような調湿建材を使用することで室内湿度を調節することが出来ます。私はほとんどの工事で部屋の天井に(株)大建工...

調湿

2016-03-01

調湿材とは湿度が多いときには吸湿し、湿度が低いときには放出する材料です。電気も使わないで湿度を調整してくれるため、調湿材を使用すれば結露する可能性が低くなります。こんな便利な材料があれば使いたいと思いますが、8に書いたように日本の昔の家は木、土、紙で出来ていました。すべて...

調湿

2016-02-26

電器店などに行くと加湿器と除湿器を売っています。夏に除湿機を使うとその部屋の湿度は下がる、つまり、水蒸気圧は低くなることになります。当然、他の部屋の方が水蒸気圧は高くなり、水蒸気は除湿器を使用している部屋に侵入してきます。また、外気の方が温度湿度とも高く、外気が壁の中で結...

調湿

2016-02-23

湿度はウイルスやカビと深い関係があります。湿度が約40%以下になるとウイルス、バクテリアが増え、呼吸疾患、鼻炎などになりやすくなります。特にインフルエンザなどのウイルスは低温で湿度が35%以下になると長期間生存します。日本の冬に風邪が増えるのは低温少湿でインフルエンザウイルスの生...

調湿

2016-02-19

温度によって空気中に含むことが出来る水蒸気の量は異なり、温度が高いほど空気中に含まれる水蒸気の量は多くなります(コラム結露の4、5,6を参照)。水蒸気は常に水蒸気圧の高い方から低い方へ移動しようとしています。通常は温度が高い方がたくさんの水蒸気を含むことができるため(水蒸...

調湿

2016-02-16

空気中の水蒸気は外から入ってこなくても、普通に生活しているだけでも発生しています。家の中には水蒸気を発生するたくさんの要因があります。生活する人、ペット、植物のような生き物や料理を作る、入浴する、洗濯をするなどの生活行為で発生します。特に料理は部屋の中に大量の水蒸気を出し...

調湿

2016-02-05

最近のほとんどの家の内装は、床は合板、壁、天井はビニル壁紙になりました。内装だけでなく柱や梁などの構造材も本物の木ではなく集成材という小さな木材を接着したモノです。また、外はアルミサッシを使い、室内建具も本物の木のようにプリントしたシールが張ったモノを使用しています。床下、天...

調湿

2016-02-02

昔の日本の家は、大きな引戸を使って水蒸気を排出しました。雨が降り室内の湿度が上がると壁や柱などが水蒸気を吸い、雨が止み外気の湿度が下がれば引戸を開けて風を通し、壁や柱などが吸収した水蒸気を一気に乾かしていたのです。引戸は簡単に開けて風を通して湿気を出すことができ、また、戸...

調湿

2016-01-29

昔の日本の家は、柱や梁などは本物の木、壁は土壁、床は板かタタミ、建具も木で作った紙障子や襖、板戸でした。木、土、紙、草などが材料でしたから空気中の水蒸気が多い時は吸収し、乾燥してくると放出できます。内装の仕上げ材も柱などの構造材も家を作っているすべての材料に水蒸気を吸収し放出...

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