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平松幹夫

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平松幹夫(ひらまつみきお)

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コラム

マナーうんちく話696《正しく理解したい、世界が認めた和食・年中行事》

和食テーブルマナー

2014年3月10日

 江戸時代に日本を訪れた多くの欧米人は、日本の「貧しくても幸せそうな光景」を眼のあたりにして感銘を受けたと言われます。

四季が美しく平和な社会背景の中、日本人は常に礼儀正しく、謙虚であるけど凛とした主体性を維持してきました。
だから今でも、世界中の人々から好まれるのではないでしょうか?

最近日本文化が改めて見直されています。
日本の多種多様な文化を学び、礼儀作法や幅広い教養を身に付け、自分磨きに励む人が増えたことは喜ばしい事です。

反面、日本の伝統的な事を何も知らなくて、プライベートやビジネスシーンで恥をかいたり困ったりした経験を持っている人も多々います。

例えば、何度もコラムで触れた「和食」の知識や食べ方。
和食は昨年の12月に、ユネスコの世界無形文化遺産に登録され、世界から注目を浴びていますが、残念ながら正しく箸を使用し、器を扱える人は少数です。

美しい着物を着てグルメぶっても、食べ方が我流でしたら興ざめですね。
しかし、会席料理を美しく食べられる人は、教養がほとばしり品格が漂います。
基本を正しく理解することが必要です。

さらに和食に込められたユニークな精神軍歌や年中行事や地域とのかかわりなども、改めて認識することが大切です。

一方、日本が世界に誇る「和の礼儀作法」は難しいと敬遠されがちです。
「相手に対する思いやりの気持ちを表現したもの」と心得、「なぜそうなるのか?」という合理的な理由を理解して頂ければ、家庭や職場でも粋な振る舞いが出来ます。

加えて、和の礼儀作法は平和な社会背景の中で生まれましたので、世界平和にも大いに貢献できるのではと思います。例えば日本の「襖」にせよ「障子」にせよ、外国のドアーに比べ鍵がありません。

「お辞儀」にしてもしかりです。人にとって一番大切であり弱い部分でもある頭を無条件で相手に差し出します。

障子や襖、お辞儀の精神は日本が平和だからこそ生まれて大変ユニークな文化で、この精神は世界平和に大きく貢献できるものと考えます。

さらに、日本には、世界中の人が羨ましがる四季の他に、一年を24に分類した「二十四節季」、72等分した「七十二候」が存在します。また、先人の生活の知恵である歳時記も家族や地域の絆作りには欠かせません。

今、国際化が急激に進展していますが、国際化が進展すると言うことは、英語を身に付けたり、不必要に西洋かぶれすることではなく、世界に向けて自国の素晴らしい文化や礼儀作法を先ず発信することではないでしょうか?

そのためには、日本人一人ひとりが、日本の素晴らしさを改めて認識して頂き、誇りを持って、前向きに歩み、益々輝いて頂く事が大切です。

特に子育てや教育に携わる人、指導的立場にある人が率先して素敵な礼儀作法を身に付け、家庭や地域や職場で発揮し、子どもや次世代の人のよき模範になって頂きたいものです。

と、いうことでこの度岡山市内で「和の教養・和の作法・和食のマナー講座」を開催いたします。詳しくは「新着セミナー・イベント欄」をご覧ください。


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