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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
日本には令和の今でも、お盆の前に祓いをする行事が残っています。今のように水道ではなく井戸水に頼っていた頃には「井戸さらい」をして、水を清める習慣がありました。この時期お墓の掃除をするのもそうです...
幕末から明治にかけて生まれた西洋料理店。中でも外国人が持ち込んだトマトケチャップと日本の西洋文化との出会いは、それまでの日本の食文化を大きく変えました。庶民の味として多くの人の胃袋を支えた「ス...
日本は瑞々しく、美しい稲穂が実る国だから「瑞穂の国」と呼ばれますが、すでに縄文時代には米が作られていたとか・・・。そして「水田」が整備され、日本で稲作が定着するわけですが、「和を尊び何事も共同し...
春の風物詩ともいえる菜の花が咲き乱れ、モンシロチョウが飛び話回っています。中国では菜の花は蝶になるという伝説があるそうですが、日本では春先に食用として市場に出回ります。では「菜の花」って何の花か...
百花繚乱の一年で最も美しい時期ですが、コロナ騒動でストレスがたまりやすいと思います。春の息吹を感じながらストレス解消にスイーツを頂くのもいいですね。江戸時代から酒好きを「上戸(じょうご)」、そし...
年のせいか?それとも時代の流れか?最近「昔ながらのマナーの常識」が大きく変わってきたのではないか?と感じることが多々あります。もちろんマナーには不易流行的側面があるので、時代の流れとともにある...
弥生3月もはや彼岸を迎えました。3月21日は「春分の日」ですが、この日は「秋分の日」と同様、昼と夜の長さが同じになる日で、季節の大きな節目です。秋分の日はこの日を境に次第に昼より夜が長くなりますが、...
1月はいぬる、2月は逃げるといわれますが、この時期になるとすっかり日差しも長くなり、春の足音が大きくなってきます。そして草木が芽吹き、遠くの山々に霞がかかり、春らしいのどかな光景が見られるようにな...
食事の席に酒はつきものです。食欲を刺激するとともに、リラックスして楽しい気分にしてくれる働きがあるのでコミュニケーションも弾むでしょう。そして洋食には食前酒(フランス語ではアペリティフ、英語...
洋食にはいろいろな器があります。「フィンガーボール」もそうですね。使い方ですが、フィンガーボールは手を使って食べてもよいとされる料理に出てきます。片方ずつ、水の中で指を洗うわけですが、全...
洋食はソースの種類が多く、しかもそれが誠に美味しいのが特徴ですが、前に頂いたフォークやナイフで次の料理を食べたらソースの味が混ざってしまい、おいしくいただけません。だから洋食は料理ごとに使用す...
洋食を食べるときに使用するナイフ・フォーク・スプンは、総称して「カトラリー」と呼ばれます。英語では「cutlery」と表現されるように「切るもの」が語源といわれています。ちなみに日本では生まれて初...
料亭や旅館などの和室で和食をいただく場合は、男性優位になるケースが多々ありますが、ホテルやレストランで洋食を頂く際はレディーファーストがお勧めです。なお、フレンチレストランは、店の業態やカジュ...
前回の続きです。マナーうんちく話で《マナーに存在する規則と例外》について触れましたが、食事の席では宗教や政治の話はしない方がいいとされております。このコラムでも以前そのように書きました。た...
「沈黙は金」という古い言葉が有ります。同様な言葉で「雄弁は銀、沈黙は金」という言葉もあります。恐らく世界中に似た言葉が沢山有ると思います。とくに多弁な国では、雄弁よりも「沈黙の意味の大切さ...
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