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平松幹夫
マナー講師
平松幹夫プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
日本は世界でも非常に贈り物が好きな国民といわれておりますが、昔からとても豊かな「贈答文化」を築いている国です。そして贈答にはいろいろな決まりが存在します。例えば送り方にも大変複雑多様な作法があ...
行楽シーズンに加え国の観光需要喚起策「全国旅行支援」のお陰で、全国の観光地が非常ににぎわっているようですね。もともと日本人は昔から旅行が好きですが、現在では国内旅行の旅行消費額は20兆円を超えてい...
デジタル化の普及に伴い日本の贈答の在り方が大きく変化していますが、長い歴史を有する伝統的な文化はぜひ残したいものですね。また社会生活の中で脈々と生き続けている古くからにしきたりを改めて見直し、暮...
【贈答の心得】贈答は、相手への気持ちをさらに解りやすく形にして伝える手段ですが、日本の贈答は神道の影響を強く受けています。また農耕文化で栄えた日本において、農民が収穫と互いの協力を喜び、祝う姿...
日本の贈答文化は神道や仏教の影響を強く受け、特別な概念を有しています。祝儀もそうです。「祝儀」とは、もともと婚礼などの御祝いの儀式を指していたようですが、今は色々な意味があります。まず、親族や...
春の開花ラッシュに先立ち、我が家の庭の「サンシュユ」が見頃を迎えています。早春に、まだ葉が出る前に花を一面に付けることから「春黄金花」と呼ばれますが、鮮やかな黄色の花びらが冷たい風にそよぐ様子は...
梅雨明けが伝えられるようになりましたが、これからは入道に例えられる積乱雲が多発するので、突然やってくる夕立に注意が必要です。「馬の背を分ける」といいますが、夕立は降り方が局地的です。その昔、馬...
日本人は何かと贈り物が好きですが、これは物のやり取りを通じて親交を深めたいという思いの表れでしょう。そして日本の贈答のしきたりはとても豊かな精神文化を有しますが、それはさておき、贈り物をするには...
日本で最初に成文化された礼儀作法は聖徳太子の「17条の憲法」だといわれていますが、以来「礼節の国」日本には礼儀作法の大切さを説いた言葉は沢山あります。今回はプライベートでもビジネスシーンでも特に大...
礼とは社会秩序を保ち、人間関係を円滑に保つために守るべき社会生活上の規範ですが、法律と異なり、捉え方はTPOに応じていろいろ異なります。例えばお見合いの席での食事で、エビフライをフォークやナイフを使...
あくまで時代劇での話ですが、江戸時代の武士のファッションと立ち居振る舞いは大変美しいと感じます。当時の着物姿の女性もそうでしょう。江戸時代のことわざ辞典に「たてば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の...
明治以来日本は和洋折衷の文化を楽しんでいます。音楽の世界では和楽器と洋楽器が、食べ物では和食と洋食を、ファッションの分野では着物があれば洋服もあります。また言葉も国語と英語が必須の学校が多いよ...
もともと子どもはそれなりの能力を秘めています。それを伸ばすのが親ではないでしょうか?ではそのために親はどうすればいいのか?「子は親の背中を見て育つ」という諺が日本にはあります。ヨーロッパでは「...
梅雨時の風物詩といえば紫陽花ですが、この時期は合歓の花が旬を迎えています。夫婦が共寝する姿によく似ているので「合歓の木」と名付けられたようですが、夕方になって咲くピンク色の花はとても幻想的です。...
外国人が日本の贈答文化について大変驚きを感じる点は多々あります。贈答の種類の多さ、渡すタイミングや渡し方、さらに「つまらないものですが・・・」などと述べる口上。そして「包装紙」でしょう。...
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