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平松幹夫
マナー講師
平松幹夫プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
この時期の七十二候に「水始涸(みずはじめてかれる)」があります。10月3日頃から7日頃で、田んぼの水を抜いて干すという意味です。つまり稲刈りの用意をするわけで、いよいよ本格的な収穫期を迎えるというこ...
日本は四季が明確に分かれているので、季節により衣服や食べ物が変わる文化がありますが、暑い時期は、ビタミン、ミネラル、タンパク質等が豊富で、夏バテに効く食べ物がうれしいですね。四季が豊かで、四方を...
「礼儀作法」という言葉を耳にすると、窮屈とか堅苦しいというイメージを持っている人も多いと思いますが、そうではありません。人と人が互いに相手の事を思いやり、親しもうとする心であり、それを具体的に形...
●瑞穂の国の米騒動世界屈指の長い歴史を有する日本はかつて「瑞穂の国」と呼ばれ、瑞々しい稲穂が豊かに実る国であり、日本という国が誕生して以来、米は日本人のライフワークそのものでした。日本の文化や歴...
今年も梅の実が黄色く熟す頃になりました。梅は万葉集では「萩」に次いで多く詠まれていますが、米やお茶とともに、日本人には大変なじみが深いものです。ところで「夏も近づく八十八夜・・・」は茶摘みの歌で...
世代を超えて受け継がれてきた様々な日本の文化が、海外から高い評価を受けているにもかかわらず、国内では衰退し続けてきている感があります。高齢化による担い手不足、需要の減少、ライフスタイルの変化など...
●国によってテーブルマナーが異なる理由マナーは国々の気候風土、国民性、歴史、文化、宗教などにより大きく異なりますが、食事のマナーは、主食や調理法や食べる時に使用する道具及び宗教により違います。例...
瑞々しい新緑が大変心地よい季節になりましたが、以前に比べ夏の到来が非常に早くなった気がします。夏野菜の植え付けもそうです。トマト、キュウリ、ナスビ、ピーマン、カボチャなどの苗が、店頭に並ぶのが10...
瑞々しい若葉が茂る、一年で最も清らかな気があふれる頃です。 身も心もリフレッシュして清々しくありたいものですね。見た目の汚さに加え、様々な災害や病気や怪我などで普段の平穏な生活ができなくなるこ...
●日本人にとって新年度は桜がお似合い百花繚乱という言葉がお似合いの季節になりましたが、うららかな陽光に誘われ、小鳥がさえずり、色とりどりの花が咲き乱れる春は、積極的に外に出て、春の陽気に触れてみた...
厳しい寒さも峠を越し、周囲の山が眠りから覚めつつあり2月14日に、日本の「しきたり」についての講演を行いました。2月のバレンタインデー、10月のハロウイーン、12月のクリスマスなど、本来はキリスト教国の...
明けましておめでとうございます旧年中はいろいろとありがとうございました。今年も「マナーうんちく話」をよろしくお願いいたします。スマホ全盛の時代になっても、真新しい暦の最初の一ページをめぐると...
12月の和風月名は「師走」がよく知られていますが、他にもお洒落な呼び方があります。先日食事に行った店で「春待ち月のおすすめ料理」といった表示を見ましたが「春待ち月」も美しい呼び名ですね。旧暦の正...
デジタル化、国際化、少子高齢化、核家族化、過疎化などなどにより、世の中が目覚ましく変化していきますが、ビジネスや日常生活においても、そうせざる得ない場合は多々あると思います。しかし、たまには自然...
ミュシュランガイドやユネスコでも高い評価を受ける和食ですが、今の日本人で和食の精神文化や作法に精通している人はほとんど見かけません。美しい箸使いや器の扱い方を、家庭で、親が子に教えることも少なく...
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