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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
曹洞宗の開祖道元は「春は花、夏はホトトギス、秋は月、冬は雪・・・」といっていますが、秋は一年で最も月が美しい季節ですね。また私が住んでいる晴れの国岡山では、今年の「中秋の名月」も「十六夜の月」も好...
最近旅行会社のツアーをよく利用しますが、観光地は多くの外国人客でにぎわっています。コロナ禍で日本人客のみならず訪日外国人客数が激減し、閑古鳥が鳴いていた観光業界にとってはまさに救いの神で、観光業界...
田んぼの稲が緑を一段と濃くする中、今年も「蓮の花」が咲く頃になりました。一年を72に分類した「七十二候」では、7月12日から16日までが「蓮始めて開く」で、蓮がゆっくり蕾を解き綺麗な花を咲かすときです。...
栄養バランスのとれた食事は、体の健康にとっては非常に大切だということは誰もが知るところです。しかしそれだけでは十分ではないと思います。人の心と身体は密接な関係があり、何を、どれだけ、どのようにし...
先日久しぶりに昔の職場の仲間と居酒屋で酒席を楽しみました。はるか昔、大学の新入生歓迎コンパで「どんぶり酒」を先輩たちから振舞われた経験があります。以後結構飲み会(コンパ)を経験しましたが、当時は...
長年マナー講師として多彩なマナー講座をカルチャーセンター、公民館、学校、企業、病院、介護施設、地域コミュニティー、各種団体等で開催していますが、日本の礼儀作法や文化が著しく低下している気がしてなり...
5月第2日曜日は母の日ですね。1908年頃アメリカのアンナ・ジャービスという女性が、母の命日である5月9日に教会で追悼式を行い、参列者にカーネーションを配ったのが由来といわれています。そして、その数年後...
春爛漫の情景を思って、心が華やぐ季節です。夢に向かって大いに羽ばたいていただきたいものです。2月4日の「立春」から暦の上では春ですが、この時期は「春は名のみよ・・・」とうたわれるように厳しい寒さが...
昭和20年(1945年)に終戦を迎えた日本は、旧来の大日本帝国から民主主義を基調とする新しい国を築き、平和主義を唱えてきました。そして終戦から78年間も戦争を経験していない数少ない国になりました。また...
二十四節気の白露の次候は「鶺鴒鳴く」です。鶺鴒(せきれい)は燕や雀や鳩のように比較的身近な鳥ですが、ご存じでしょうか?雀より少し大きくて尾が長い鳥です。その鶺鴒が恋の季節を迎え鳴き出す頃になり...
田舎暮らしは何かと不便な点もありますが、四季折々の山や川の風情は格別です。まだあります。空気が澄んでネオンや照明が少ないので夜空がとても綺麗です。「夏は夜。月の頃はさらなり。」と枕草子に記さ...
「和する心」を尊び、相手を思いやる日本人のもてなしの心は、先祖から受け継いできた大変貴重な財産です。日本にはチップという制度はありませんが、見返りを求めず、誠心誠意おもてなしをする心が培われてき...
真夏に近づくこの時期は、何もかもが非常にエネルギッシュになり、命がみなぎっています。季節に同化するため旬のものを食して免疫力を高めるのもお勧めです。我が家の畑では、梅雨と太陽の恵みをいっぱい受け...
日本が世界に誇るものは多々ありますが、中でも日本の大人は「思いやり」や「礼節」を大切にする感性を備えていることではないでしょうか。自分の事だけでなく、常に相手を主体に考える美意識は、平和な社会背...
6月は旧暦では「水無月」と呼ばれますが、梅雨に入り、一年で最も水に関連が深い月なのに、なぜ「水が無い月」なの?と疑問に思う人も多いと思います。「水無月」の「無」は「・・・の」という意味があり、水無...
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