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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
世界に誇る日本の四季の美しさ!その代表格と言えるのが秋の紅葉でしょう。木々の葉が鮮やかに色づき、周囲の風景に一層の彩りを添えていましたが、それもつかの間、その期間は儚いほど短く感じます。平家物...
暦の上で冬は、木枯らしが吹き始め日差しが日に日に短くなり、冬の気配が感じられるようになる「立冬」から立春の前日までですが、今年は早くも11月3日に東京や近畿地方で木枯らしが観測されましたね。この時期...
●霜月早くも山茶花の蕾が膨らんできて、初冬の訪れが感じられるようになりました。11月の和風月名は「霜月」と呼ばれるように、標高の高い所から次第に初霜の便りが届くようになります。私も野菜作りを始め...
10月の和風月名は「神無月」ですが、これは全国の神様が出雲大社に出張されて、大国主命(おおくにのぬしのみこと)の下で会議をされるからです。つまり全国の神様が出雲に出向き、不在になるので「神無月」に...
【秋の語源】晩夏から初秋にかけて、草木に宿る冷たい露を「寒露」と表現します。暦の上では「白露」から「寒露」、さらに「霜降」へと露から霜に変わっていく時節ですが、今年の秋はどうでしょうか・・・。...
突然ですが「桐一葉(きりひとは)」という言葉をご存じでしょうか。桐は箪笥の材料になる貴重な木ですから、昔から日本人にはなじみが深いわけですが、葉っぱが非常に大きく、落葉するのが早いのが特徴です。...
嬉しいことや喜ばしいことがいくつも重なると「盆と正月が一緒に来たよう」と言います。昔の奉公人は年中いそがしく働いており、盆と正月しか休みが無かったので、盆と正月が一緒に来ればその分、休みが多くな...
大暑、猛暑、炎暑、激暑等の言葉が全て当てはまりそうな日々が続いていますが、8月7日は、秋の気配がかすかに見える頃とされる「立秋」です。秋が産声を上げるわけで、この日から次第に涼しくなっていくはずで...
●若くて青い美しさの「青田」一点の 偽りもなく 青田あり(山口誓子)例年の事ですが、我が家の近所の水田には、燦燦と照りつける強烈な日差しのもと、青々と成長した伸び盛りの稲が広がっています。この...
●何かと注意が必要「半夏生」の頃6月21日は二十四節気の一つ「夏至」でしたが、それから数えて11日目頃の7月2日から6日頃までは、サトイモの仲間の「烏柄杓(からすびしゃく)」が生える「半夏生」です。「半...
5月下旬から我が家の畑に蝶々が多く飛び始めました。「夢見鳥」の異名を持つ、白や黄色の可愛らしい蝶々が、ひらひら飛んでいる姿は、のどかで平和な光景なのですが、喜んでばかりいられません。蝶々の幼虫は...
今年は例年より一日早く、2月3日に立春を迎え、春が産声を上げましたが、体感として春を感じるのは今の時期ではないでしょうか。3月1日から5日頃までは七十二候の「草木萌動(そうもくもえいずる)」で、この季...
●一年で最も寒い時が春になった。だから希望が持てる。テレビ、ラジオ、新聞等の天気予報ですっかり常套句になっていますが、「暦の上では春になりましたが、冷たい風が・・・」というセリフを聞いたり、見たり...
1月も中旬になりましたが、この時期になると歳神様は人の世界からかなり遠ざかります。「七草粥」で無病息災を祈り、「鏡開き」で家族円満や発展をお願いし、そろそろ正月気分も薄れた方も多いのではないでしょ...
空気が冷たく冬の寒さが本格的になり、雪がちらつき始める頃になりました。12月7日は二十四節気の一つ「大雪」です。ところで12月の和風月名は「師走」が良く知られていますが、これは普段は落ち着いている師と...
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