Mybestpro Members
平松幹夫
マナー講師
平松幹夫プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
秋も次第に深まり紅葉や楓が色づく頃になりました。秋の山が紅葉する様子は、まるで女性がお化粧したように見えるので「山装う(やまそよおう)」といいます。ちなみに先人は花が咲くことを笑うと表現したので...
秋は全国的に祭りが多い月ですが、農作業が一段落することや、収穫後ですから経済的にもゆとりがあるからではないでしょうか。ちなみに全国には約八万の神社があるので、それぞれの神社で収穫に感謝する秋祭りが...
9月は旧暦では夜が長くなるので「夜長月」、略して「長月」と呼ばれますが、これからは空気中の水蒸気が少なくなり、月の輪郭がくっきりしてくるので、月が綺麗に見える頃になります。文豪夏目漱石は「アイラブ...
●秋の気配に耳を澄ませよう猛暑続きの中、毎日朝夕、畑の野菜と庭の花に水やりするのが日課になっていますが台風一過、急に涼風が吹き、虫の音に爽秋の風情が感じられるようになってきました。この時期の季語に...
盂蘭盆会(うらぼんえ)と呼ばれるお盆は、一年に一度里帰りされるホトケ様(ご先祖様)をお迎えし、おもてなしして、お見送りする一連の行事です。地域により多少異なりますが、今では月遅れの8月13日から16日...
我が家の庭には、遅まきのヒマワリが大輪の花を逞しく咲かせています。それとは対照的に、毎年自然に生えてくる「水引」がひっそりと咲いています。水引はその紅白の小さな花や果実が祝儀袋の水引によく似てい...
この時期になると「鰻のかば焼き」のチラシが至る所で目につくようになります。食糧事情が今とは比較にならない時代に、夏の盛りにウナギを食べ、暑い夏を快適に過ごした先人の知恵には頭が下がります。今の鰻...
何十年も見慣れた光景ですが、青々とした稲が田んぼでキラキラ輝き、農家が田植えの忙しさから解放される頃になりました。稲作を中心とした農耕文化で栄えた日本の「和風月名」では、春から初夏にかけて稲作に関...
日差しが急に強まり、クールな感覚が恋しくなる季節の到来です。熱中症予防でこまめな水分補給が話題になり久しくなりますが、暑い季節に水が恋しくなるのは、身体の7割が水分でできている人間の本能でしょう。...
まぶしい光の中、緑が一段と深さを増し、樹木の清々しい香りがほのかに漂ってきます。この時期になると鶯も人に近くなり、我が家の庭木にやってきた鶯の鳴き声で目を覚ますときも多々あります。田舎ならではの...
コロナで規模が縮小、延期、中止になった日本の伝統行事が復活し、再び活気づいていますね。「雛祭り」もそうでしょう。全国各地で盛大に開催され賑わっています。祭りに込められた先人の思いを汲んで、次世...
季節外れの暖かさが続いていますが、本来2月は、一年で最も寒い月なので、更に着物を着るという意味の「衣更着(きさらぎ)」と表現します。ただ和風の呼び名はまだまだあります。なかでも「令和」の元号の由...
四季に恵まれた日本では、昔から季節が織りなす些細な変化を敏感に察知して、自然と寄り添った生活を楽しんできました。明治5年まで日本で使用されていた「旧暦」がそれを物語っています。旧暦には一年を24に...
相変わらず残暑が厳しいですが、気持ちの上では徐々に秋へと移行する頃です。この時期には「秋の七草」もほぼ出そろいますが、「春の七草」と異なり、いずれも目で楽しみます。令和5年9月8日は二十四節気の一...
例年のことですが、この時期になると稲が逞しく成長し、緑の絨毯がとても綺麗になります。区画整理された広々とした水田に、様々な品種の稲が育っていますが、水田ごとに緑の濃さが異なり、それが風になびく度...
コラムテーマ
プロのインタビューを読む
講演会で大活躍!マナーと生きがいづくりのプロ
平松幹夫プロへの仕事の相談・依頼
セールス·勧誘のお電話は固くお断りします
タップで発信します
お問い合わせはお気軽にどうぞ