座ったまま「背骨や股関節のつまり」を改善させる方法
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、姿勢改善や痛み予防に必須。このポイントを見落とさないで。
こちらのテーマでお届けします。
長時間のデスクワークやスマホの利用によって
現代人の姿勢は崩れやすい環境です。
姿勢が崩れていくと、痛みや凝り、張り感といった
カラダに不具合が生じるばかりか、
自律神経症状も出現してきます。
姿勢を改善する方法として、
今回は「肩甲骨」に着目していきます。
多くの方々は「肩甲骨」が前に倒れ、
外側に移動してしまっています。
このため、猫背になったり、肩が内側に巻いてしまう巻き肩になってしまうんです。
これを解消するためにポイントになるのが、
「前鋸筋」という筋肉です。
「前鋸筋」は脇の肋骨にノコギリ状に付着している筋肉で、
意識しないと日常生活でほとんど使うことがない場所です。
この「前鋸筋」にキッチリ筋収縮をいれて頂くと、
前に倒れ外に開いてしまった「肩甲骨」を
元の位置に戻せることが出来ますので、
一緒にエクササイズをやっていきましょう。
まず、うつ伏せの姿勢になってください。
そこから両手をついて頂き、カラダを反らせていきます。
その際、骨盤はしっかり床につけておきます。
痛気持ち良い所までカラダを反って頂いたら、
両手で床の方向に向かって押しています。
そうすると「前鋸筋」に筋収縮が入り、
「肩甲骨」も正しいポジションに戻ります。
この状態で20秒キープしましょう。
これを3セット繰り返します。
このエクササイズを続けて行って頂くと、
「肩甲骨」を正しい場所に戻すだけでなく
固まった「胸椎」も伸ばすことが出来ることで
姿勢が改善してきますので、
ぜひ実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)