このポイントを意識して動かさないと「首を痛める」...
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、寝違いや首の痛みを改善させるために、ここをほぐして。
こちらの方法をご紹介します。
寝違いや首の痛みを改善させるために、
首周囲の筋肉をもんでも中々改善しない方、
とても多いと思います。
そこでポイントになってくるのは、
「胸鎖乳突筋」です。
「胸鎖乳突筋」とは、鎖骨・胸骨から、
耳の後ろの出っ張った骨「乳様突起」に付着している筋肉です。
この筋肉が両側で収縮すると、首が前に曲がります。
また、首を右に倒すと右の「胸鎖乳突筋」が
さらに首を左に回すと右の「胸鎖乳突筋」が筋収縮します。
つまり「胸鎖乳突筋」に痛みがあったり、固まっていたりすると、
首を回す時や倒す時にそこが引っかかってしまい、
首の痛みやつまりにつながってくるんです。
今回は、この問題を解消するための
エクササイズを一緒にやっていきましょう。
「胸鎖乳突筋」が固くなるポイントは、
付着部付近と、筋肉の中央部です。
おそらく、多くの方々がここを触ると
圧痛があると思います。
まず、探してもらいたいポイントは、
耳の後ろの出っ張った骨「乳様突起」です。
ここを触って頂けると、
ガチガチに固まっていると思いますので、
この場所を横方向縦方向にほぐしてください。
次は、鎖骨と胸骨の付着部です。
鎖骨の付け根と胸骨の上の部分を触ってもらうと、
ここも圧痛があると思いますので、
この場所を横方向縦方向にほぐしてください。
最後に一番の圧痛ポイントです。
それは筋肉の中央部です。
先程ほぐして頂いた両方のポイントを結んだ中間部を
触ってみてください。
もしくは、筋肉をつまんでみてください。
そうすると、一番圧痛があると思います。
ここが張っている方は、
日常生活でストレートネックや猫背になっているケースが多いです。
姿勢のチェックにもなると思います。
そこを横方向縦方向にしっかりほぐしてみてください。
そうすると、少しずつ固まった「胸鎖乳突筋」が
ほぐれてきて、痛みが少しずつ改善していきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)