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安部元隆プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

股関節のつまりを改善する場合の着目ポイント。

安部元隆

安部元隆

テーマ:股関節痛

こんにちは、GENRYUです(^^)



今回は、股関節のつまりを改善する場合の着目ポイント。



こちらを解説していきます。



股関節を曲げると前面が突っ張って曲げにくい...



このお悩みをお持ちの方、とっても多いと思います。



股関節の前面が突っ張る理由としていくつか考えられますが、



その中の1つに「小殿筋」の機能不全が挙げられます。



「小殿筋」は、骨盤〜股関節にかけてついていて、



股関節を開く動作や歩くときに骨盤を支える役割のある筋肉です。





さらにポイントになってくるのが、



「小殿筋」の付着部が関節包にもついている点です。



関節包とは、関節を包んでいる繊維状の組織で



関節の動きに伴って、伸びたり縮んだりします。



「小殿筋」に機能不全が起こると、



関節包の動きが悪くなり、



その影響で股関節を動かす時に



つまり感が出てしまいます。



今回は、機能不全になっている「小殿筋」に対し、



一緒にアプローチしていきましょう。



つまりがある方の股関節を上にした



横向きの姿勢で寝てください。



そこから股関節を後ろに動かします(伸展)。



次に少し上に持ち上げて頂き(外転)、



最後に内ねじりしていきます(内旋)。



これがスタートポジションです。



ここから拳一つ分下に下げて、



そこから元の位置に戻します。



これをまず10回行っていきましょう。



出来れば、これを2セット行ってください。



これを続けて頂けると、



機能不全になっている「小殿筋」が



しっかり働くようになり、



その結果、関節包の伸縮性も改善し、



症状も改善していきますので、



ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧



それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)

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安部元隆
専門家

安部元隆(理学療法士)

GENRYU式 綜合整体

科学的根拠に基づいた知見と臨床経験から得られた知見を組合せ「根本原因を探し、戻りが少ない治療法」『GENRYUメソッド』を提供しています。問題点をキチンと細分化して捉え、1つ1つその問題を解決します。

安部元隆プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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