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コラム
立っている姿勢でのあたなの骨盤、前に出ていませんか?
2023年8月21日 公開 / 2023年8月22日更新
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、立っている姿勢でのあたなの骨盤、前に出ていませんか?
こちらのテーマでお届けします。
あなたが立っている時に、どんな姿勢で立っているか
意識されていますか?
姿勢を見てくと、どこが使えていないか(弱くなっているか)、
どこを使いすぎているか、職業上良く気づきます。
よく見かけるパターンとして、
立っている時に、お腹を前に突き出し
骨盤が前に出してる姿勢をされている方がとても多い印象です...
この姿勢をで立っている方の特徴として、
股関節の前の筋肉、とくに「大腰筋」が弱化してしまい、
それを代償するように骨盤を前に突き出しています。
こうすると筋肉を使わず、
股関節の前の靭帯(腸骨大腿靭帯)で支えているため楽に立てるのですが、
その一方、お腹の腹圧が下がってしまうため、
「ぽっこりお腹」になってしまったり、
「反り腰」になってしまいます。
それを防ぐために、
今回はこの「大腰筋」をキッチリ刺激を入れるエクササイズを
ご紹介しますので、一緒にやっていきましょう。
エクササイズは座った姿勢で行います。
股関節を椅子から少し浮かすように持ち上げてください。
その際の注意点として、
太ももが真っ直ぐ胸の方に向かって引き上げるようにします。
この筋肉が使えていない方は、太ももが肩に方に向かって
挙げてしまいます。
これを気をつけながら、胸の方に向かって引き上げてください。
足が座面から離れたら、
ご自身の太もも上から押さえ、
抵抗を3秒かけていき、
ゆっくり元に戻します。
これを5〜10回/日繰り返してください。
これを続けて頂きながら、
立った時に以下の一直線で並ぶように点に注意して立ちましょう。
・耳
・肩峰(肩の端)
・大転子(股関節の外の出っ張った骨)
・膝関節の少し前
・外くるぶしの少し前
これを続けて頂けると、
姿勢の崩れはかなり少なくなりますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)
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