自律神経（副交感神経）を活性化させる「マッサージポイント」

2022年6月24日

テーマ：呼吸法

コラムカテゴリ：美容・健康

コラムキーワード：腹式呼吸、呼吸法自律神経

こんにちは、GENRYUです(^^)

今回は、自律神経（副交感神経）を活性化させる「マッサージポイント」をご紹介します。

本日も1ポイントマッサージを行って頂き、

あなたのカラダの疲労回復にお役立てくださいませ。

日常生活でぜひ意識して頂きポイントがあります。

それが「呼吸」です。

仕事の締め切り、期限などにとらわれすぎると、

ついつい忘れてしまうのが、「呼吸」です。

現代人は、ホントに「呼吸」が浅いですよ！

これによって、脳への血流量が低下し、

気づかないうちに仕事のパフォーマンスが落ちていることも...

そして、その状態では、疲れがぬけない...

自律神経で副交感神経も活性化しない...

「呼吸」を整えることで、上記の問題が解消していきますので、

一緒にやっていきましょう。

今回のポイントは、「肋骨の動き」と「肋間筋」です。

まず、ガチガチに固まっている「肋骨」からほぐしていきます。

知らない方も多いですが、実は「肋骨」は呼吸をすると動くんです。

つまり「肋骨」がしっかり動くことで、

「肺」が広がり、呼吸がしっかりできるんです。

逆にいうと、「肋骨」が固まっていると、「肺」が広がらないので、

「浅い呼吸」になってしまいます。

まず、両手を胸に当てて頂き、

大きく息を吸い込みます。

そうすると、肋骨が持ち上がることで、両手も持ち上がってくると思います。

息を吐く時は最後まで息を吐ききり、最後に両手で肋骨をしぼっていきます。

そうすると、完全に息を吐ききることができ、

その結果、先程よりも空気が入ってきやすくなるため、

肺が膨らみやすくなるんです。

操作はコレだけです（メッチャ簡単）。

簡単なんですが、効果は絶大です！！

これをゆっくり10回行ってみてください。

そうすると、呼吸が自然と深くなっていき、

気分も楽になっていき、

集中力も高まってきますので、

ぜひ、実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧

それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)