ガンコな肩甲骨の内側の痛みを改善する方法がコレ。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、あなたの「肩甲骨」の動きを邪魔してる筋肉...というテーマでお届けします。
「肩甲骨」という骨は、上半身の土台になる、
とっても大切な骨で、毎日毎回、必ずチェックする骨です。
しかし、この「肩甲骨」をほとんどの方が、
しっかり動かすことが出来ていません。
それは、ある筋肉が引っかかっているからです。
その筋肉が「小胸筋」です。
これは、「大胸筋」の下にある筋肉で、
この筋肉がガチガチに固まっている方が、
メッチャ多いです。
そして、この「小胸筋」が固まってしまうと、
関連痛という形で、肩に痛みを出してしまうんです...
では、「小胸筋」の緩め方、やっていきましょう。
「小胸筋」は第3〜5肋骨から肩甲骨烏口突起についている「筋肉」です。
この中で狙っていく場所は、付着部である
「烏口突起」の少し手前側です。
ここは、3つの筋線維が一つにつながってくる場所で、
ストレスを受けやすいので、この場所を狙います。
まず、「烏口突起」を探します。
鎖骨の中央部の下に人差し指、中指、薬指を縦に3本並べ、
そのまま肩の方に指を滑らせると、
途中で固いもの触れると思います。
これが「烏口突起」です。
そこを見つけて頂いたら、そこから斜め下に指を滑らせると、
痛みが出たり、コリッとした場所に触れます。
ここが「ほぐしポイント」です。
この場所を横方向、縦方向に30秒〜1分ほぐしていきます。
そうして頂けると、ガチガチに張った「小胸筋」が緩んできて、
痛みも改善して、肩甲骨の動きも改善していきますので、
ぜひ、お試し頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)