膝を伸ばした時にお皿の下が痛む時の対処法。

2022年2月15日

テーマ：膝痛

コラムカテゴリ：美容・健康

コラムキーワード：膝の痛み

こんにちは、GENRYUです(^^)

今回は、膝を伸ばした時にお皿の下が痛む時の対処法。というテーマでお届けします。

立ち上がる時や、立ち上がった後に、膝をしっかり伸ばすと

お皿の下が痛む...

階段昇降で膝を曲げ伸ばしすると、お皿の下が痛む...

あなたは、このようなお悩みはありませんか？

この原因を作っているのは、お皿の下にある脂肪体、

「膝蓋下脂肪体」です。

今回は、この「膝蓋下脂肪体」をリリースする方法をお伝えしていきますね。

では、早速やっていきましょう。

まず、「膝蓋下脂肪体」から見てきます。

この脂肪体がある意味は、お皿の骨がスムーズに動くためことや、

筋肉と骨が直接擦れ合わない緩衝材、

膝への衝撃吸収材としての役割があります。

上記のような症状がある方は、この脂肪体が固まっていますので、

そこをほぐしていきましょう。

ほぐすにあたって知っておいて頂きたいことは、

「膝蓋下脂肪体」は真上から触れないということです。

真上には、「大腿四頭筋腱」という固い腱があります。

ここを避けて、その内外からこの脂肪体を指で触ってみてください。

おそらく、外側から触ると少し弾力性を感じると思いますが、

内側から触ると、少し固い感じがすると思います。

それを感じて頂いたら、内側と外側両方から指入れて頂き、

この脂肪体をつまんで、左右に動かしてあげてください。

とくに内側の脂肪体が固まりやすくなっていますので、

そこをゆっくり動かしてくださいね。

そうして頂けると、少しずつ「膝蓋下脂肪体」の癒着がはがれていき、

症状が改善してきますので、

ぜひ続けて実践されてみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧

それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)