普段使っていない横隔膜を使った「正しい呼吸法」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、ストレス解消に効く、「バルーンブリージング」呼吸法についてお伝えします。
日常生活で「ストレス」を感じること多いですよね!
その「ストレス」対策として様々なことが言われていますが、
近年、海外の研究では「呼吸法」が脚光を浴びているようです。
ちなみに、「テスト期間中の学生のストレスを減らすには、どのテクニックがベストなのか?」
を調査した結果、「深呼吸」がベストだったようですよ。
人間のカラダは、不安や怖れ、イライラを感じると、心拍数が上がり全身が緊張して、
脳に酸素を送るために呼吸が乱れてしまいます。
これは、大昔から人間に備わっている「防衛システム」が発動している状態です。
全身を緊張させ、自分の身を守るために防御に当たる。
これが簡単にいうと、ストレス状態です。
このシステムを解除できる少ない手段の1つが「呼吸法」になってきます。
今回は、その「呼吸法」の中で簡単にできる方法を1つご紹介します。
それが、「バルーンブリージング」という方法です。
やり方は簡単で、自分のお腹の中にテニスボールや野球のボールぐらいの
風船が入っていることをイメージしてください。
その風船を鼻から息を吸い込むことで、大きく膨らんでいくことをイメージしてみましょう。
そして一番大きくなった時に、お腹の中から外に向かって張り出す力が働いている
感覚を意識してください。(腹圧が高まります)
そこまで終わったら、今度は風船を絞るようにゆっくり口から息を吐き出しましょう。
これが一連の流れです。
この呼吸法を1日に3分(朝・昼・夜に1分ずつ)行ってみてください。
ストレスの感じ方、疲れの程度がはっきり変わってくるのがわかると思います。
オススメの呼吸法ですので、ぜひ実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)