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コラム一覧
現代ビジネスの難しさについて考える―困難な中でも事業を組み立てていくヒント―Ⅰ
2017-10-08
たいそうなテーマのようですが、こんなことを考えざるを得ない状況が出てきています。今、地方の深刻な問題として人が集まらなくなっている、という事情があります。企業が人を雇うことができないでいま...
顧客の視点こそが命、進むべき道は自分で考える―ほかの店(税理士事務所）を見て歩くなんてしない―Ⅲ
2017-10-07
仮説と検証が重要な現代経営。鈴木会長は次のような大胆な支持を出すことがあったそうです。― 精緻な情報システムで販売管理を行なうセブンだが時折、「データを見るな」という指示が鈴木氏から出る。惰...
顧客の視点こそが命、進むべき道は自分で考える―ほかの店(税理士事務所）を見て歩くなんてしない―Ⅱ
2017-10-06
「先端」であることの努力を営々と続けてきたのが先端事務所。したがって、後発でその「先端」を真似しても、ようやく自分のものにした頃にはすでに「先端」ではなくなっている可能性が高いことになります。...
顧客の視点こそが命、進むべき道は自分で考える―ほかの店(税理士事務所）を見て歩くなんてしない―Ⅰ
2017-10-05
残念ながら今は失脚されましたが、セブン＆アイ・ホールディングスの元会長鈴木敏文氏は、かつて以下のように述べておられました。― 僕は他の店を見て歩いたりしません。今は人気商品もパッと消える。昔は売...
涙の連絡船―優等生だったお兄ちゃんのイメージがガラガラと崩れた日―Ⅳ（おしまい）
2017-10-04
縁遠い人だと感じるくらい離れた存在だった上のお兄ちゃん・・・その「雲の上の人」（これは妹の表現です。）だったお兄ちゃんが、いきなり『涙の連絡船』に乗って自分の世界まで下りてきたのです。妹の驚き...
涙の連絡船―優等生だったお兄ちゃんのイメージがガラガラと崩れた日―Ⅲ
2017-10-03
それからさらに数年がたち、私は成人し、妹も確か短大生になった頃だったと思います。そのときの話（『涙の連絡船』ってどんな歌だっけ？事件）を、妹がしみじみと語ってくれたことがありました。妹いわ...
涙の連絡船―優等生だったお兄ちゃんのイメージがガラガラと崩れた日―Ⅱ
2017-10-02
さてそれから数年の月日が流れました。その後、私が私立の高校に通い、妹がもう少し大きくなった頃の話になります。確か春休みか、夏休みのことだったと記憶しています。実家に帰っていた私は、ふと妹...
涙の連絡船―優等生だったお兄ちゃんのイメージがガラガラと崩れた日―Ⅰ
2017-10-01
ある程度年配の方なら、みなさんご存知だと思うのですが、演歌歌手、都はるみの代表曲に「涙の連絡船」という曲があります。「いつも群れ飛ぶ～かもめさえ～♪・・・」という出だしで始まる名曲です。実はこの...
若者から見た「ズレ」への共感について―現代日本の様々な矛盾点を考えてみる―Ⅺ
2017-09-30
さて、ここまでいろいろと述べてきました「既得権益」或いは「成功体験」といったものについて、そろそろ結論めいたことを導き出さなければなりません。この点についても古市氏は著書の最後にこう述べていま...
若者から見た「ズレ」への共感について―現代日本の様々な矛盾点を考えてみる―Ⅹ
2017-09-29
そうなのです。賢い若者たちは、とっくに「おじさん」社会の限界と崩壊を見抜いているに違いありません。彼の「おじさん」に対するほぼ結論に近い見解はさらに続きます。― もし本当にこの社会を変えた...
若者から見た「ズレ」への共感について―現代日本の様々な矛盾点を考えてみる―Ⅸ
2017-09-28
現代は「トライ＆エラー」の時代であると私は考えています。ビジネスにおいても、様々なアイディアを考え、それを矢継ぎ早に試してみる必要があるのです。そうやって、様々実行してみるというところまでいか...
若者から見た「ズレ」への共感について―現代日本の様々な矛盾点を考えてみる―Ⅷ
2017-09-27
「成功体験」が「既得権益」と少し異なるのは、時代としては既に終わっているという点になります。「既得権益」がいまだに存続しています。しかしながら、ここで言っている「成功体験」の方は、高度経済成長...
若者から見た「ズレ」への共感について―現代日本の様々な矛盾点を考えてみる―Ⅶ
2017-09-26
古市氏のいう「おじさん」は、おそらく都会在住の彼の立場からすると、イメージとしては企業の役員や社員、官僚、公務員などを指していると推察されます。都会にあっては、大手及び中堅企業等で働くサラリ－...
若者から見た「ズレ」への共感について―現代日本の様々な矛盾点を考えてみる―Ⅵ
2017-09-25
古市氏はこの著書の中で「おじさん」という言葉を度々使っています。彼の言う「おじさん」とは、どういった人を指すのでしょうか。彼は次のように表現しています。― 「おじさん」とは、いくつかの幸運...
若者から見た「ズレ」への共感について―現代日本の様々な矛盾点を考えてみる―Ⅴ
2017-09-24
世の中が、既存の仕組みの中で既存の構成メンバーによってはなかなか変えられない、となると、その変革への期待がどうしても若い人に向けられます。その点についても古市氏は、次のように一刀両断していました...
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