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海江田博士

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海江田博士(かいえだひろし)

海江田経営会計事務所 

コラム

涙の連絡船―優等生だったお兄ちゃんのイメージがガラガラと崩れた日―Ⅲ

自分を振り返る

2017年10月3日

それからさらに数年がたち、私は成人し、妹も確か短大生になった頃だったと思います。
そのときの話(『涙の連絡船』ってどんな歌だっけ?事件)を、妹がしみじみと語ってくれたことがありました。


妹いわく「あの時ほど驚いたことはなかった!」と。
上のお兄ちゃんが歌謡曲を、ましてや演歌を歌いたいなんて言い出すとは!
それは、まさかまさかのありえない出来事だったというのです。
そう、妹にとってはまさに「事件」だったのです。


妹によれば
「小さい頃から、読む本は純文学、聞く音楽はクラシック、お勉強もできて私立中学校へ行ってしまった。あの人は兄弟といっても自分とはきっと縁のない人なんだ。」
と思っていたというのです。


「その兄弟とも思えなかった上のお兄ちゃんがよりによって『涙の連絡船』!!」
あまりの衝撃に
「そのときのことははっきりと覚えている。」
と、妹からあとで聞いたのです。


私と妹の間にいる弟は、思春期の頃からロックなど聞いたりしていて、アイドル追っかけ路線だった妹とも若干共通項はあったようです。
しかし「上のお兄ちゃんは・・」・・・完全に無縁の人だったのです。




青い海。
涙涙の連絡船。


つづく

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