プラダ裁判 解雇無効訴訟、原告敗訴
会社に内緒で自転車通勤してる部下の行動を
知ってしまったらどうする?
そもそも、会社が自転車通勤を認めておらず
公共の交通機関利用することで、その通勤に
かかる費用を実費負担しているわけですから
本人は通勤手当の不正受給になります。
部下には自転車通勤をやめるように指示し、
同時に人事部門などにも相談をしていくことに
なります。会社のルールに従わない人は
会社も注意し、駄目なら懲戒処分も検討する
ことになります。
自転車通勤を認めていない会社も理由があっての
ことですからその会社で働きたいならルールに
従うのがサラリーマンです。
最後に上司が部下のルール違反を、知っていて
黙認していたとしたら上司にも責任があり
処分されることになります。
あとは、そろそろ正式に自転車通勤を認めるという
のも会社の選択肢の一つです。
その際には自転車保険のことは義務化、あとは
加害者になったときに会社に責任があるとみなされ
ることもあるのでそのあたりも考慮して制度づくり
をしたいところです。