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平松幹夫

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平松幹夫(ひらまつみきお)

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コラム

マナーうんちく話1700《暑中見舞い・団扇・扇子のうんちく》

歳時記のマナー

2018年7月11日

白い色の南風「白南風(しらはえ)」が吹いたら、もうすぐ梅雨明けといわれますが、今年は数十年に一度の大雨とともに梅雨が明けました。

後片付けも済まない間に、いよいよ本格的な夏の厳しい暑さを迎えるはめになりました。

ちなみに7月23日が二十四節気の一つ「大暑」で、暦の上では一年で一番暑い日になります。
くれぐれもご自愛ください。

さらに大暑から2週間後の8月7日は「立秋」になり、いくら暑くても暦の上では秋になります。

ところでこの時期には《暑中見舞い》を出す習慣がありますが、出すタイミングはいろいろな説があります。

〇二十四節気の一つ「小暑」から立秋の前日まで。
〇梅雨明けから立秋の前日まで。
〇立秋の前18日間。

以上ですが、あまり実際の気候とかけ離れてはよろしくありません。

上記3つの説を参考にしながら、差し出す相手の地域が梅雨明けして、一番暑くなる頃を目安にすればいいでしょう。

そして、暑中見舞いは、季節感と相手の健康を伺う内容がポイントになります。

夏の土用の暑さはことのほか厳しいものがあります。
親しい人に心を込めて文字を書く行為そのものが、日頃相手に世話になっている厚情にこたえることになるでしょう。

平安貴族は、和紙に香をしみこませて文をしたためたそうですが、今は物が大変豊かになりました。

書店に行けば、お洒落な用紙が所狭し、と並んでいます。
気の利いた一言を自筆で贈るのもお勧めです。

ちなみに「残暑見舞い」は、立秋から8月31日を目安にしてくださいね。

またこの時期は「団扇(うちわ)」や「扇子」のお世話になります。
いずれもクールビズアイテムとして人気が高いようですが、団扇は中国から伝わりました。

火をおこし、風を呼ぶために使用しますが、蚊や蠅を追い払う小物でもあります。

一方扇子は100%メイドインジャパンの道具ですが、中国をはじめヨーロッパまで普及しています。

結納の儀式や結婚式などでも必要不可欠の優雅な小道具ですが、もとは「穢れや邪気」を払うための物だったようです。
品よく使いたいものですね。

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