膝関節の痛みを改善する方法(膝蓋靭帯編)
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、膝が突っ張って曲がらない...その時はココが固まっています。
こちらのテーマでお届けします。
下に落ちた物を拾おうとして、
膝を曲げようとすると、
膝が突っ張って曲がらない...
こんな経験をされた方、多いのではないでしょうか??
膝が曲がりにくくなる要因はたくさんありますが、
今回は「膝蓋上嚢」(しつがいじょうのう)という場所に
着目していきましょう。
「膝蓋上嚢」というものは、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)の深層にあって、
お皿の上から約0.5〜1cm上にある滑液包(骨や筋肉が摩耗しないように、
滑りを良くする袋)です。
膝が曲がる角度に応じて「膝蓋上嚢」が伸びたり縮んだりするんです。
膝が曲がりにくい方は「膝蓋上嚢」が周囲の筋肉と癒着しているケースが
考えられますので、ここを一緒にほぐしていきましょう。
エクササイズは膝を伸ばした状態で行います。
まず、膝蓋骨を探します。
膝蓋骨の上の縁から約1cm上を狙います。
太ももの中央に大腿直筋があります。
膝を伸ばすと中央が固まってくるので、
そこが大腿直筋です。
その両端から奥に手を入れていきます。
その場所を横方向にほぐしていきましょう。
最後に膝の曲げ伸ばしを行ってください。
これを続けて頂けると、
固まった「膝蓋上嚢」が少しずつほぐれてきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)