外反母趾のメカニズムと解決方法
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、普段、使えていない足の筋肉を刺激する、オススメエクササイズ。
こちらの方法をご紹介します。
歩く時に足の裏の筋肉を意識して使っていますか?
最近、靴の改良によって
歩く時に蹴り出さなくても
足が前に出やすくなってきました。
それはメリットでもあり、デメリットでもあるんです。
メリットは筋肉を使わずに
楽に足が前に出やすくなってきましたが、
デメリットは足裏の筋肉を使わなくなってきたことで、
足部のアーチといって
内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチが
それぞれ崩れやすくなってきたり、
外反母趾になりやすくなってきました。
その結果、姿勢全体の歪みやネジレが
発生しやすくなってきたことで、
カラダの各部位に負担がかかり
痛みやシビレ、体調不良の原因になってくるんです。
それを予防・改善していくエクササイズをご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
まず、四つ這いの姿勢になってください。
そこから両手と両方のつま先をついたまま、
お尻を天井に向かって高く上げていきます。
これがスタートポジションです。
ここから、膝を曲げずに
両方のつま先で床をしっかりつかみ
つま先立ちをする要領で
両方踵を持ち上げていきましょう。
これを動かせる範囲、しっかり動かしていきます。
それからスタートポジションに戻ります。
まずこの運動を10回行ってください。
目標は20回です。
これが終わったら、今度はストレッチです。
スタートポジションから
両方の踵を地面につけるように
下にさげていきます。
そうすると、アキレス腱・腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)
ハムストリングス(もも裏の筋肉)にストレッチがかかってきます。
これを痛気持ち良い所で止めてもらい、
30秒キープします。
これを3セット行ってください。
これを続けてもらえると、
足裏の筋肉を鍛えるだけでなく、
しっかり足裏・ふくらはぎ・もも裏を
伸ばすことが出来ますので、
ぜひ、毎日行ってくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)