股関節を曲げるとつまったり痛みがでる方、このポイントチェック。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、眠っている股関節の機能を簡単にアップする方法。
こちらの方法をご紹介します。
あなたは普段、どれぐらいの歩幅で歩いていますか?
日本人の平均の歩幅は70cmだといわれています。
ご自身の正確な歩幅を計算するためには、
ご自身の身長に0.45をかけてみてください。
なぜ、歩幅の話をしたかというと、
歩幅は意識しないと年齢を重ねる度に
確実に減少していきます。
ちなみに、歩幅の調整には
脳がとても関与しています。
まず、空間認識を司っている頭頂葉、
視覚を司っている後頭葉、
記憶を司っている側頭葉、
注意力を司っている前頭葉、
これだけ関係しているんです...
つまり歩幅が狭くなるということは、
運動機能の低下だけでなく、
脳機能の低下、認知力の低下を引き起こしてしまいます。
ここで大切なのが「股関節の可動域」です。
普段、人は意識しないと「股関節」ではなく、
「膝関節」を使って歩きます。
そうすると、歩幅が狭くなるばかりか、
「膝関節」の構造物を痛めてしまい、
挙句の果てには「手術」になってしまいます。
それを防ぐことが「股関節」を使うということです。
年を重ねても維持する歩幅は
「65cm」です。
ちなみに横断歩道の白線は「45cm」ですので、
そこを踏まずに跨いで歩くことが
とっても大切です。
これを継続してもらうと、
眠っていた股関節の可動域も向上していくだけでなく
膝の痛みも緩和し、
認知機能もアップしていきますので、
ぜひ、この距離を意識して歩いてみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)