膝を曲げ伸ばしすると膝のお皿が「パキッ」となる音や突っ張り感に対する対処法。(前編)
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、膝の内側の痛みでお困りの方、ここ伸ばしていますか?
こちらのテーマでお届けします。
膝の内側が痛くて、中々改善しない...
このお悩みをお持ちの方、とっても多いと思います...
この原因はいくつかありますが、
今回はその中の1つ「縫工筋」という筋肉をターゲットにします。
「縫工筋」とは、骨盤(上前腸骨棘)から、膝の内側にかけて
大腿四頭筋を横断するように走行する帯状の筋肉で、
あぐらかくように動かす時に使われる筋肉です。
膝の内側に痛みがある方の特徴は、
この「縫工筋」が縮んでしまい、
伸びが悪くなっていることが多いので、
ここを一緒に伸ばしていきましょう。
ストレッチを始める前に、椅子を一つ用意してください。
右膝が痛いという設定で説明しますね。
まず、右膝を椅子の上に乗せ、左脚は伸ばした状態で立ちます。
そこから、左脚とカラダを前に動かしていくと、
右の太ももの前面が伸びてくる感覚がわかると思います。
わかりにくい方は、右膝よりも左脚を1〜2歩前に出して
立ち、カラダを前に移動してみてください。
さらにそこから右手で右の足首を持って、
外に倒していきましょう。
そうすると「縫工筋」にストレッチがかかり、
膝の内側が伸びてくる感覚がわかると思いますので、
痛気持ち良い所で止めてから
30秒キープしていきましょう。
これを3セット行ってみてください。
そうすると、縮んで固まっていた「縫工筋」が
少しずつ伸びてくることで、
膝の内側の痛みが改善していきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)