縮んだ背骨をしっかり伸ばせる「らくらく背骨ストレッチ」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、坐骨神経痛の症状を改善する「梨状筋ストレッチ」の方法を
ご紹介します。
坐骨神経痛の原因で一番最初に挙げられるのが、
「梨状筋」というお尻の奥のインナーマッスルです。
お尻の奥が痛い...突っ張っるといった症状が出ている方は、
坐骨神経痛もしくは、その予備軍である可能性が高いです。
ちなみに、なぜ「梨状筋」が固まってしまうか?
あなたはご存知でしょうか?
一番大きな原因が、「長時間の座位」です。
現代人は座って過ごす時間が増えているせいで、
とにかくお尻がガチガチです...
そこがガチガチになると、
坐骨神経を圧迫してしまい、痛みやシビレが出てしまいます。
ここを解消するのが、今回ご紹介する
「梨状筋ストレッチ」です。
では、早速やっていきましょう。
まず、うつ伏せに寝て頂き、伸ばしたい方の膝を90°曲げておきます。
これがスタートポジションポジションです。
この状態から足を外側に倒すと「梨状筋」にストレッチがかかります。
この時の注意点は、反対側の骨盤が床から浮かないようにしてください。
手が届く方は、痛い所を触った状態で足を外側に倒して頂くと、
さらに「梨状筋」にストレッチがかかりますので、
これを15秒キープしてください。
これをゆっくり3セット行ってみてください。
そうすると少しずつ「梨状筋」が伸び始め、
圧迫が緩和することで症状が軽減してきますので、
ぜひ、実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)