太ももがいつも突っ張って、固くなる。そんな方は、こんな姿勢になっていませんか?
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、巻き肩が中々改善しない...そんな時はここをほぐして。というテーマでお届けします。
胸の前の筋肉をほぐしても、ストレッチしても
中々「巻き肩」が改善しない...
あなたは、このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
この場合、あるポイントを見落としていることが多いです。
それは、「前鋸筋」という筋肉です。
「前鋸筋」は、第1〜9肋骨から肩甲骨にかけてついている筋肉で、
この筋肉がしっかり働いていないと、肩甲骨が外側に引っ張られて、
「巻き肩」になってしまうんです。
では、解消方法やっていきましょう。
前鋸筋で固まりやすいポイントは、
脇の下の部分と、肩甲骨の外側の部分の2箇所です。
まず、脇のポイントですが、
脇に手を当てて頂き、そこから指を下に滑らせていくと、
体側で固まっている場所、もしくは痛みがある場所に触れると思います。
そこを見つけたら、横方向縦方向にほぐしていきましょう。
次に、肩甲骨の外側です。
先程ほぐして頂いた場所から、指を後ろに滑らせていくと、
肩甲骨の外側の骨に触れられると思います。
わかりにくい方は、仰向けに寝て触って頂くと、
わかりやすいと思います。
肩甲骨の外側を触って頂くと、固まっている場所か
痛みが出る場所に触れられると思います。
その場所を見つけたら、そこを横方向縦方向にほぐしていきましょう。
それぞれ時間ですが、30秒〜1分を目安にしてください。
ただし、ガッチガッチに固まっている方は、3分ほどかかるかもしれません。
それを続けて実践して頂けると、少しずつ「前鋸筋」がほぐれてきて、
肩甲骨の場所が元に戻り、「巻き肩」が改善してきますので、
ぜひ、実践を続けて頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)