ガチガチに張った肩こりを解消する「僧帽筋リリース」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、肩こりを解消する「肩のインナーマッスル」鍛えていますか?
というテーマでお届けします。
肩こりが中々改善しない... 肩をもんでもすぐまた固くなってしまう...
肩が突っ張って痛む...
あなたは、こんなお悩みはありませんか?
通常のマッサージで改善しない場合、
その原因の1つに、「肩のインナーマッスル」が効いていない(弱くなっている)
ことが考えられます。
肩のインナーマッスル...??
初めて聞く方もいらっしゃると思いますので、簡単にご説明しますね。
肩のインナーマッスルは、下図のように
棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つの筋肉で構成され、
肩関節が安定して動くように、働いてくれています。
ただし、この筋肉は定期的に鍛えていかないと、
筋出力が低下し、上手く力が発揮できなくなるんです。
そうすると、肩関節が不安定になってしまいます。
簡単に言うと、電車が線路から脱線した状態で走る感じです...
その結果、肩の痛みやコリなどのトラブルにつながってしまいます。
これを防止するのが、今回ご紹介する「肩のインナーマッスルトレーニング」です。
では、右肩のトレーニングから一緒にやっていきましょう。
まず、壁や柱の前に立ちます。
その時、右肘はカラダから離さないようにし、90°曲げておき、
手のひらが壁や柱に当たるようにします。
その状態で、肘を離さないように壁や柱を手のひらで3〜5秒、押していきます。
これを3セット実践してみてください。
それが終わったら、同じように今度は手の甲を壁や柱に当てます。
その状態で、同じく肘をカラダから離さないように、
手の甲で3〜5秒、押していきます。
これも3セット実践してみてください。
そうすると、肩のインナーマッスルが目覚め始め、
肩の安定性が向上し、痛みやコリが改善していきます。
ぜひ、お試し頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)