正しい立ち方、ご存知でしょうか?
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、日本人と欧米人の体の使い方の特徴についてお伝えします。
体の使い方には様々な切り口があるのですが、
今回取り上げて行きたいのは、脚の使い方です。
ざっくり特徴から言うと、日本人は太ももの前側の筋肉を使っているのに対し、
欧米人は、太ももの裏側がの筋肉を使ってカラダを制御しています。
太ももの前の筋肉を「大腿四頭筋」と呼び、主としては動作をする際の
ブレーキとしての機能があります。
一方、欧米人は太ももの裏の筋肉「ハムストリングス」動作で使用しており、
こちらはアクセルの機能があります。
サッカーなどで欧米選手がドリブルでガンガン抜いていたったり、
強烈なシュートを放てるのは、このカラダの使い方にあります。
ここは僕が長年ずっと研究している場所で、
日本人がここを使えると、パフォーマンスがグッと上がります。
「なんば走り」って聞いたことがないでしょうか?
それは、日本独特のハムストリングスを使った歩き方になります。
課題は、いかにしてハムストリングスを使えるかです。
では、簡単にチェックしていきましょう。
ご自身の太ももの前の筋肉を触ってみてください。
おそらく、ガチガチになっていると思います。
ガチガチになっているのでしたら、太ももの裏の筋肉ではなく、
太ももの前の筋肉を使っていると思います。
このシリーズを何回かやっていき、そこで具体的な使い方をまた説明していきますね。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)