四十肩・五十肩に効く「小円筋リリース」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、四十肩・五十肩の痛みを改善する「肩甲下筋リリース」についてお伝えします。
四十肩・五十肩の痛みの原因はたくさんあるのですが、
その中の1つに「肩甲下筋」が固まっている方が多くいらっしゃいます。
この筋肉を調整しないとどんどん肥厚化していき、
さらに肩甲骨の動きまで悪くなっていきます。
あなたにやって頂きたいことは、この「肩甲下筋」をしっかり緩めて頂きたいです。
まず、「肩甲下筋」からみていきましょう。
この「肩甲下筋」は肩甲骨の前面から上腕骨の小結節(小さな骨の出っ張り)に
ついている筋肉になります。
ここで、肩の骨についてもみていきましょう。
上腕骨(腕の骨)には、ポイントなる大きな出っ張りがあります。
1つは、肩の外側から下に下ろした時に触ることができる「大結節」(骨が大きく出っ張った部分)、
その内側に「結節間溝」(上腕二頭筋の腱が通る溝)があり、
さらにその内側には「小結節」(骨が小さく出っ張った部分)があります。
今回ほぐして頂きたいポイントは、この「小結節」の部分です。
ここに「肩甲下筋」がついてきますので、そこをほぐしていきます。
ほぐす前にバンザイなど肩を動かし、どこまで動くかをチェックしておいてください。
ここが上手くほぐれると、肩の動きが変わってきて、痛みも改善してくると思います。
ぜひ、実践してみてくださいね(σ´∀`)σ
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)